2020年10月より配信スタートとなった韓国ドラマ「スタートアップ:夢の扉」を見終わりました。
ドラマのタイトルに使われている「スタートアップ」はスタートアップ企業のこと。ベンチャー企業と何が違うの?と思ってしまいますね。私もそうでした💦
違いは以下の通り、
スタートアップ企業とは?ベンチャー企業との違い・意味や定義 | 転職・就職したい方必見!より私なりに要約
- スタートアップ企業:新しいビジネスモデルを創出する企業
- ベンチャー企業:既存ビジネスモデルを発展させたりする企業
「スタートアップ:夢の扉」で登場したビジネスモデル
スタートアップ:夢の扉で出てきたビジネスモデルは、
- ダルミの父ソ・チョンミョンが考案した「配達コム」
今のUberEatsをモデルにしていますね。 - AIによる「筆跡鑑定」
サンドボックスに入るためのハッカソンでダルミが発表したもの。 - AIによる「フォント自動生成」
サンドボックスに入るためのハッカソンでインジェが発表したもの。 - 目の不自由な人向けの「ヌンギルサービス」
画像認識に音声認識を組み合わせてユーザからの問いかけに対して周辺に何があるかを応答するシステム
デモデーに向けてサムサンテックが開発したシステム - 防犯用の「ガーディアンズAI」
顔認識システムを発展させて異常検知させるようにして未然に犯罪を防ぐシステム
デモデーに向けてインジェカンパニーが開発したシステム - 自律走行システム
ダルミが代表を務めるチョンミョンカンパニーが開発
1以外はビジネスモデルよりも技術が主役な感じで、どうやって儲けていくのという部分が弱い気がしますがビジネスセンスある人だとこれらの技術をベースにお金を生み出す仕組みを考え出せそうかな?
特に4の「ヌンギルサービス」は志が高いサービスなので、ビジネスモデルは何かないのかなぁ?
例えば暗視装置と組み合わせて、夜間において、いち早く敵を認識して軍用に展開するとか。
「スタートアップ:夢の扉」の脚本家 パク・ヘリョン
韓国ドラマ「スタートアップ:夢の扉」の脚本家はパク・ヘリョンです。
パク・ヘリョン作品は
- 彼女がラブハンター
- 天国への扉
- 君の声が聞こえる
- 世界の終わり
ざっと見るとラブストーリーだけでなく、社会的な問題と絡めてドラマの世界観を作っていくタイプの脚本家のようです。
韓国ドラマ「スタートアップ:夢の扉」も第二のスティーブジョブズを夢見る若者たちとラブストーリを描いていて、よくありがちな、こいつら恋愛ごっこばっかりで、いつ仕事しているんだというドラマではなく、ちゃんとスタートアップ企業の苦労や落とし穴、喜びなどを描いている。
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