「それでも僕らは走り続ける ラン・オン」(런온) 第4話 あらすじ
今回の「それでも僕らは走り続ける」はキ・ソンギョム(イム・シワン)の暴行事件の告発というか告白の展開が描かれましたがまだ決着までにはいかないし、オ・ミジュ(シン・セギョン)とキ・ソンギョム(イム・シワン)の距離はあまり縮まらなかった・・・。
キ・ソンギョム(イム・シワン)が槍投げから短距離走に切り替えたエピソードが語られたのとソ・ダノとイ・ヨンファの出会いもちょこっと描かれました。
キ・ソンギョムの暴行事件の告発
「それでも僕らは走り続ける ラン・オン」(런온) 第4話の冒頭で走らなかったシーンの別アングルからのカットから始まりました。
記者たちに「後輩に暴力をふるったので走らなかった」とわざと曖昧に暴行をふるった対象を言わずにセンセーショナルな言葉を投げつけたキ・ソンギョム。さらに、オ・ミジュに通訳するように指示します。
これで何が起こったのかが海外メディアにも知られることになります。
暴行の被害者であるキム・ウシクがキ・ソンギョムが一方的な加害者だとされるのに耐えられず海外の記者のインタビューを受けることになります。そこには通訳としてオ・ミジュが参加します。
インタビューの場で実際にキム・ウシクが暴行を受けたのはパク・ギュドク、キム・キボムであることを名前を出して明言します。
ところが、不思議なことに記事にならないのです。この伏線はこの後の回で回収されるのかしら?
オ・ミジュとキ・ソンギョムの心の距離は縮まらず
キ・ソンギョムがオ・ミジュに「僕のことが好き?」と聞き、オ・ミジュが答えるのだけど「”あなたのことが好き”というのが告白よ」的なことを言っているようなのだけどこれってまだ好きとはいっていないということなのかなぁ?
分かりにくい字幕です。
なんだか二人の進展があまり見えないのが、僕の心の中がもやもやしています。このまま2回くらい続くとぶん投げたくなります。
キ・ソンギョムの短距離走への転向の要因
槍投げをしていたキ・ソンギョムが短距離走に転向したのは肩をケガしたため。
彼の父親は肩がダメなら脚があるからサッカー選手になれと言うクズな父親というのがわかる。
父親にとって、キ・ソンギョムは自分の政治の世界での出世の道具としてしか考えていない。
でも、父親はそれが息子への愛情だと信じているところが救いのないところ。
家父長的な面が強く出ていますね。息子のキ・ソンギョムは自分の意思を抑圧されて生きてきた感じです。
ソ・ダノとイ・ヨンファの出会い
絵の感想を聞きに来たイ・ヨンファはダナの弟のソ・テウンと最悪の出会いをする。
言い合いをして別れる。
今度は室長のチョン・ジヒョンがイ・ヨンファを訪ねてきて、ソ・ダノの元へ連れていく。
イ・ヨンファがソ・ダノを待っているとプールの中に光るアクセサリーを見つけて取ろうとする時に、ソ・ダノが現われて驚いたイ・ヨンファがプールに落ちてしまう。
ソ・ダノはイ・ヨンファに絵を描いてくれと依頼する。
このファーストコンタクトもあまり友好的ではない雰囲気でしたね。
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