「COREPRESS Cloud」から「CORESERVER(コアサーバー)V2」への移行時の落とし穴

「CORESERVER(コアサーバー)V2」への移行理由

COREPRESS Cloudは2021年3月31日でサービスが終了となるためです。
終了に伴い運営からコアサーバーV2プラン CORE-X 1年分相当のポイントが提供されたので、安易に移行を決めました。

まあ、COREPRESS Cloudは私が使っている期間中はトラブルなく使えていましたから信頼感もありましたので簡単に移行を決めました。

「CORESERVER(コアサーバー)V2」への移行方法

公式サイトのマニュアルに以下の3つの移行方法がありました。

WordPressの移行(All-in-One WP Migrationの使用方法)
WordPressの移行(Duplicatorの使用方法)
WordPressの移行(プラグインを使わない場合)

今回、私が採用した移行方法は3番目の「WordPressの移行(プラグインを使わない場合)」でした。

FTPとphpMyadminが使えれば可能な方法でしたが、色々と落とし穴がありました。
また、同じ運営会社がやっているのだからCOREPRESS Cloudからの移行については特別なマニュアルを作成してもいいとは思うのですけどね。

それと、マニュアル通りに出来るのかをテストしたのかも疑問です。

第一の落とし穴 データベースの移行

現行のデータベースからphpMyadminを使って、エキスポートします。
そのエキスポートしたファイルの中に

CREATE DATABASE IF NOT EXISTS `データベース名` DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
USE `データベース名`;

データベースを作成するSQL文が含まれています。

手順では移行先のCORESERVER(コアサーバー)で先にデータベースを作成しているので、不要なSQL文です。

このままインポートを実行するとデータベースを作成する権限がないのに作成しようとしたというエラーが表示されてストップします。

対処方法としては上記の文を削除するかコメントアウトします。

第二の落とし穴 「404エラー」

トップページは表示されるのだけど個別の記事へ移行しようとすると「404エラー」が表示されます。

これの原因は移行元のCOREPRESS Cloudはnginxのため「.htaccess」が存在せず、移行先のWebサーバは「LiteSpeed」で「.htaccess」が必要となります。

このためURLの読み替えが出来ずに「404エラー」が出たものと推測しました。

解決するには「.htaccess」を何らかの手段で作成する必要があります。

作成は簡単で、Wordpressの管理画面に入って、設定メニューから「パーマリンク設定」の項目を選択します。

「パーマリンク設定」画面が表示されたら、設定変更せずに画面の下部の「変更を保存」ボタンをクリックします。

これで必要な「.htaccess」が作成されます。

第三の落とし穴 「画像が表示されない」

画像が本来は表示されるところに壊れたアイコンが表示されました。

画像のアドレスを調べると、アドレスの先頭に「i2.wp.com」というアドレスがくっついている。
調べるとJetpackが画像のキャッシュをするために使っているCDNなんですね。

それが移行してうまく機能しなくなったみたいです。

対応方法として、Jetpackの該当の設定を一旦、無効にしてそれから有効にすればいいようです。
下図を参照してください。

第四の落とし穴 「セキュリティ保護なし」

CORESERVER(コアサーバー)では無料のSSLが使えます。
SEOでもSSL化されていないと評価が下がるということなので、移行を機に当サイトをSSL化しました。

ところがアクセスするとブラウザに「セキュリティ保護無し」と表示されてしまいます。

Firefoxで調べるとヘッダー画像がhttps化されていないので「セキュリティ保護無し」となっているようです。

対応方法はヘッダー画像を一旦外して、再度、設定し直すことによりhttps化されました。

第五の落とし穴 「SSLでアクセスしてくれない」

今回、CORESERVER(コアサーバー)を契約したときにドメインが一つ無料で提供されるということなので新しいドメインを取得しました。

新しいドメインでテスト的にWordpressをインストールしてアクセスしてみたところhttpsでアクセスしてくれずhttpでアクセスしている。

下図のように「HTTPSのリダイレクトとSSL強制」にチェックを入れることにより対応しました。

SSL強制

コメント

タイトルとURLをコピーしました