プロジェクト管理するには工程管理以外にToDo管理も必要です。
プロジェクトを進めていく上で各タスクで発生した「ToDo」や「問題」などの管理をして、適切に解決していく必要があります。
「みんなでガント」では工程管理するガントチャート以外に「ToDo管理」する機能も提供されています。
本記事では 「みんなでガント」 の 「ToDo管理」機能 をご紹介します。
ToDo管理とは
ToDo管理はやるべきタスクの優先度、担当者、期限を定め、そのタスクの進捗ステータスを明確にして管理することです。
ToDo管理をすることにより以下のようなメリットがあります。
- 優先順位が明確になりどれを優先して着手していくかが担当者レベルで判断できる
- 遅延の発生を捉まえることができ、プロジェクトマネージャーが対処しやい
みんなでガントの「 ToDo管理 」画面

画面上部のメニューから「ToDo管理」をクリックするとToDoリスト画面が表示されます。
さらに「検索条件」をクリックすると上記の画像にあるようにToDo一覧リストの上に検索メニューが表示されます。
数名規模で3ヶ月程度のプロジェクトでも数十のToDoが発生します。したがって、使い勝手の良い検索機能が必要となります。
ToDo登録画面

ToDoの登録は上記の登録画面より行います。
「カテゴリー」はToDoの仕分けに使います。標準で用意されているのは
- ToDo
- 問題
- 課題
- 障害
- お知らせ
です。
プロジェクトに合わせて、新たに作成することも可能です。
「ステータス」は
- 未着手
- 対応中
- 完了
となっています。
「優先度」は
- 高
- 中
- 低
となっています。
特徴的なのはガントチャートと連携する部分で、関連タスクからガントチャートで定義しているタスクを指定することができます。
まとめ
ToDo管理はプロジェクト管理では必須の管理項目です。
「みんなでガント」では工程管理とToDo管理を連携して管理することができますので、プロジェクトマネージャーにとって使い易いツールと言えます。
また、無料版では10件までのToDo管理ができますので、試してから契約することができます。
プロジェクトをマネジメントする方はぜひ本ツールを検討してください。
コメント