行ってまいりました。大長今テーマパークへ。今回はテーマパークへの行き方について書きます。
行き方には2つあります。
- 現地ツアーを利用
- 自分で電車、バス、タクシー、徒歩で行く
我が家では、何事も安くかつ自分のペースで観光できる2のDIY方式で行きました。
ソウルからは地下鉄1号線に乗って、終点の議政府北部(110)で下車します。そして、30番のバスに乗って約30分でテーマパークにたどり着くと どのガイドブックにも書いています。しかし、ラスト100mについては書いていないのでまごつくことがままあります。それが旅の醍醐味と言ってしまえるの は旅慣れた人たちです。
では、終点の駅からバス停留所まではどのように行けばいいのでしょう?
こちらが駅の出口です。残念ながら現在は工事中なので終了後には意味のない写真となりますが参考のために掲載します。 出口は二箇所くらいあったと思いますが、ここの出口はチケット売り場に一番近い出口でした。 おそらく、どちらの出口でもまっすぐ進んで大きな道路に出ればバスの停留所はわかると思います。
さて、ここを抜けるとちょっと細いとおりがあります。駅の出口を抜けると大きな道路が見えてきました。 路地にはお店や食べるところなどがあります。 それを横目で見ながらさらに進んでいきましょう。 また、タクシーが止まっています。”チャングム”とか声をかけてきます。プーケットのトクトクよりは遠慮がちで1回程度の声かけであきらめます。何がなんでもバスに乗る人は無視しましょう。
さ すがに駅の近くの道路なので頻繁にバスがやってきたり発車したりしています。さて、ここで問題です。30番のバスは道の両側にどちらもやってきます。さ て、どちらに乗ればいいのでしょう?正解は道の向こう側です。歩道橋あるいは横断歩道であちら側に渡りましょう。写真は横断歩道からあちら側を写したも の。実はこの写真を写したあたりでやってきた30番のバスに韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官 チャングムの誓い 後編 を見せて指差したら向こうだと答えてくれました。言葉が出来なくてもドラマガイドの表紙を見せればわかってくれます。これもガイドの使い方の一つ!?行く時は持っていきましょう。
と ころがここで問題です。バスは写真の時刻表にあるように一時間に一本です。それで、既に先ほど発車したばかり・・・。仕方なく近くのタクシーに声をかけて 乗ることに。テーマパークまでは15,000Wとのこと。メータも倒さずに走り出したので本当のところは分かりませんが、この金額を支払いました。どなた か、タクシー使った方フォローお願いします。 あちこち、ググってみたところ、10,000W、14,000Wという数字が出てきました。まずは10,000Wあたりから交渉でしょうか?
帰りにバスに乗りましたが、大人1,000W、子供はチャラでした。運賃の支払いはバスに乗ってから現金で、現金入れにつっこみます。冬のソナタのユジンがICカードで支払っているような光景はこの路線ではなく、みなさん現金で支払っていました。
タクシーでテーマパークの入口に付くとそこの受付らしき人にチケットを購入します。大人5,000W、子供は3,000Wです。そこから、さらに中に入ってくれて、車でいけるぎりぎりのところまで乗せてくれました。 実は大長今テーマパークと仰々しい看板かゲートがあって、チャングムの大きな看板が立っているのかと勝手に思っていたのですが、えっ!?どちらに行けばいいの?と思うくらいにひっそりとしています。
そこからは歩きです。実はどちらへ歩けばいいのか迷って近くの係の人に聞いたりしました。写真に写っている正面の道を歩いていきます。そうすると正門へたどり着きます。
もう、心はチャングムワールドに逝ってしまって舞い上がっています。
さ て、ここで行く前の心構えです。実は当たり前の話ですが、テーマパークはセットで使われただけあって、ドラマに多数登場しています。なので、お気に入りの 場面や場所は事前に復習のために見直してから行くことをオススメします。最近の話では48話で判決が下りた後にクミョンとチャングムが橋をはさんで立って いるシーンがありました。クミョンの後ろの建物は今は土産物店になっていたり、橋がかかっている川は左へ行くと金鶏事件で宮中から抜けるのに使った金網が あるとかという興味深い場所があったりします。256倍楽しむためにも事前学習をオススメします。
公式サイト以外の主要なリンク
MBC大長今テーマパークへの行きかた
↑これはかなり親切に行き方を解説されています。
ブログなどでの紹介記事
大長今テーマパーク
↑冷めた目で書かれています。
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