今回のチャングムは「宮殿の中心で愛を叫んだ二人の男」
略して宮中・・・なんじゃそりゃ😯チャングムに中宗がチョンホを慕っているのかと問いただし、「ハイ」と答えた瞬間、王様は残念なような苦しいような顔、一方のチャングムは自分の言ったことに驚いてしまって呆然状態。「側室になるのは嫌か」という問いかけには「医術を精進したい。お許しください」お答えする・・・。あーー、言っちゃったよー。
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中宗は「明日の朝、いつも散策する庭園に来るがよい」とチャングムに伝える。速攻でチョンホに報告するチャングム。「とっさにハイと言ってしまった」とチャングム言うけど、かなりの間があいてから言っていたよ。きっと王様の前で、頭が白くなってしまって本人は短時間で答えたつもりが実は長く掛かっていたとここは思っておこう。本当は可愛い女のウソさ!!「それでいいのです。私を王様の前で認めてくれたのですから」とチョンホ。男としては天にも上る気持ちのはず。想いを寄せている女性が強烈なプレッシャーの中で慕っていると最高権力者の前で言ってくれたのだから、文字通り死んでも良いと思ったはず。もう、チョンホはムンズっとばかりにチャングムを抱き寄せる!! なんっと!! 王様が外まで来ているではないか? ざーーーとらしく、咳払いをして中に入る長官。二人とも明日の朝、庭園に来るようにとのおおせ。
なにかある!! 何を考えている中宗。
散 歩で王はさりげなく「体の調子がいいようだ」などと言っているが気がきではない二人。チャングムとチョンホの出会いのきっかけである父の形見のノリゲの話 となる。予にも見せてくれと言い出し困るチャングム。王様は弓を引いてみようと言い出す。「予と勝負しないか」「弓をかけよう」そして、チョンホは成り行 きでノリゲをかけさせられることに。
5 本勝負となる。お互い負けられない勝負だが、チョンホが的中を続けるので王様は不満そう。暗に臣下としてわざと外すこととを期待しているのだろうか?そし て、5本目、中宗は外してしまう。緊迫する回りのおつきのものたち。チョンホの番で王は「予はチャングムを好いておる。そちもか?」に対して「ハイ」と答 え、矢を放ち的中させる。すっかり悔しい思いをした中宗は弓を叩きつけて去っていく。
コブシを握りしめる王様。そらーーストレスたまるでしょう。なにしろ、好きな女の前で無様に負けてしまったのだから。
皇后は皇太后から側室にしろと責められています。こうなるとわがままバーサン状態。言っていることは正しく息子の気持ちを見抜いているのだけど。
ミ ン最高尚宮(チェゴサングン)が王様にりんごを差し上げて「香りがよく、気持ちが休まりますので、そばにおいてください」と語りかけるが王様はりんごを チャングムに見立てて、ミン最高尚宮(チェゴサングン)が「召し上がってもよろしい」という言葉に「そうしよう」って、そんないやらしい!!←想像するお 前のほうが嫌らしい・・・・。
チョンホが中宗を訪ねてきます。チャングムと駆け落ちしたことを告白。「逃げなければ永久に連れ添うことが 出来なくなる」と思ったことを激白しどんなに、そのまま逃げようと思ったかを伝えるが「戻ったわけはチャングムをいとおしく思ったから」「彼女の女人とし て、才能、・・・一度目的を定めると揺るがぬ信念・・・私にはどれも美しくいとおしく思っています」せつせつと王に語りかけていきます。「医女チャングム の進むべき道を遮るわけにはいきません。堂々と王様の主治医になるべき人だ。それを取り計らうのがチャングムへの愛しかたです」さらに「宮中を混乱に陥れた責任は全て私にあります。臣下に君主の女人を思うことは許されません。打ち首にしてください。」と捨て身の愛を貫きます。ここまで自分の見を犠牲にしてチャングムへの愛と志を貫かせようとするチョンホの意思に中宗も感じ入ってしまう。
チョンホの見せ場でしたね。ウルウルしながら見ていました。
しかし、チャングムはチョンホに「10年でも100年でも、私のそばにいてくれると言ってくれてた」と悲痛な叫び。
ヨンセンが王様になんとかしてと言いに行くが「予を愛しているか?」「愛とは何だろう?」と聞かれてしまう。チョンホの魂の叫びを聞いてしまって、自分を省みて思い悩んでいる中宗。
そして、中宗は決心する。「側室にはしないが、予のそばにいてくれ。手放しはしない。君主としての命令であり、男としての願いである」とチャングムに語りかける。絶対権力者の命令なので拒否はできない。従うしかないチャングム。チョンホへの思いは封印するしかないのか?王はチャングムに官職ではないが、相当の「大長今」という称号を贈り、主治医に任命する。これが中宗のチョンホへの回答。チョンホの願いと自分の想いのぎりぎりの決断だ。そして、チョンホは大臣たちの身分制度を破壊する張本人という主張に王はまけてしまいサムスへ流刑となってしまう。
追いかけるチャングム。石だたみの山道を追いかけているシーンは1話のミョンイがチョンスを追いかけているシーンを髣髴とさせる。しかし、二人は今回は一緒になることは出来ず離れ離れになってしまう。チョンホが
置いていったノリゲを再び渡せたのみ。
チャ ングムは吹っ切ったように医術にまい進する。王に願い出て菜園の使用許可を取り医学研究所として運営し始める。しかし、チャングムを見る男たちは嫉妬の 嵐。あーーー恥ずかしーーー。チャングムはチョンホの「人が身分を問うのであって、書物は身分を問いません」という言葉を思い出しがんばる。そして、とう とう鍼による麻酔に成功する。
中宗は腸が元々弱かったが老衰により腸閉塞を発症してしまう。ここぞとばかりに攻め立てる大臣。尻の穴の小さい奴め。チャングムは王の腸閉塞を治すには手術しか方法がないので最後の信頼ということで、手術をすることを提案する。失敗したら大変だぞーー。チャンドクもヤバいからやめておけといっているだろ。いつまでたっても、チャングムはチャレンジャー。
とうとう来週でオーラス。もう、ないのね。 🙁
コメント
こんばんは。
今週はさすがにチョンホに泣けました。
かっこ良かったです。
そして時の権力者である王の決断も、
stanakaさんのおっしゃるように、ギリギリの決断だったと思います。
彼ならチャングムを自分の思い通りに出来る立場にあったのですから。
そういう意味で若干王よりではありましたが、
彼の出した決断は尊重できるものでしたね。
stanakaさんおはようございます。
チョンホ様がチャングムの思いを王様に告白するシーン。涙が出ました~!そして流刑になりチャングムが追いかけてきたら「私のことは忘れて精進しなさい。私はもう忘れました」最後までチョンホ様はチョンホ様でしたね。いやあ、かっこいいよう~!
「大長今」に就任したチャングム。彼女の働く姿は美しいですね。チョンホ様が側にいたらもっとよかったのに・・・(-_-;)
来週はいよいよ最終回。またなんか波乱がありそうですね。最後まで視聴者を離さないこのドラマ。すばらしいです!!
stanakaさん、おはようございます。
じ、じ、じつは・・・:・。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。
一瞬の気のゆるみが・・・物語の2/3を見損ないました。
でも、今読ませていただいて、想像しながら今日は一日を過ごす事といたします(^▽^)12月29日まで待ちまーす!
ノリゲをチョンホはいつ何処に置いて行ったのですか?
私見落としてますか?
カットされているのでしょうか?
字幕完全版を見たいですね
しかし誰も年をとらないドラマですね
豆辞典では大長今になった年から10年経ってるようですのに、、、
ピックさん
チョンホの愛の方が王よりも勝っていたように思えました。王様はきっと最初の后のことが忘れられずにチャングムを代りにと思ったのかな・・・だから側におくことにこだわった。
とん子さん
同じく、チョンホの部分ですよねーー。あそこはホロリときてしまいました。
医術の研究やら治療にまい進しているチャングムはチョンホのこと=辛い別れを忘れたいために一生懸命に我を忘れてやっているのでしょうね。
おこちゃんさん
前半が全てといっていい回でしたから・・・待ちましょう。
viviさん
チョンホがトックおじさんのところに預けていましたよーー。チャングムの元にトック夫妻がやってきてノリゲをおいていったと大騒ぎしていたシーンです。録画していれば36分あたりを見てください。
チョンホ様の究極の愛情表現、カッコよかったです。
自分の欲望ではなく、彼女の才能を生かす方を取っちゃうんですね(TT)
王様もチャングムにはマジモードで惚れてるんですね。
(じゃぁ、ヨンセンは何なのさ?!という疑問も…)
チョンホと会えなくなって仕事の虫みたいになってるチャングムを側においておく気分って、どんなんでしょうか?
stanakaさん、こんばんは!
とうとう最終回の手前まで来てしまいましたね。
こういう展開になるとは・・・。
チョンホの愛には泣きました。ああするしかない状況だったとは言え、チャングムの一心不乱に医術に没頭する姿も切なかったです。
来週が楽しみでもあり、最終回が来ないでほしくもあり、複雑です。
ついに次回最終回ですね。
チェと戦ってたときには、まさか王様とチョンホ様の三角関係なんて考えもしませんでした。今にして思えば、チェとの戦いの方が気が楽だった気がします。
泣いても笑っても次回で終了。ここまでずっと波乱万丈だったので、最後は幸せな終わりが待ってるといいのですが・・・。
私は弓の5回戦、王様はわざと外したと思っています。
先攻だったので、最後のチョンホの出方を試したのだと。いぢわる
この時にはチョンホの想いの深さも知らないですし・・・
なんだか来週終わってしまうなんて、実感が湧きません。
でもあの予告で、もうラストが見えてしまった気がして、「そう思わせて、どんでん返しなら許すけど・・・」な心境に陥っております
トラバありがとうございます☆
私のほうもトラバさせてもらいます!!本当にどちらがチャングム思いなのでしょうか?私はやっぱりチョンホ様かな。常に支えてくれたお人ですから♪
>王様はりんごを チャングムに見立てて、ミン最高尚宮(チェゴサングン)が「召し上がってもよろしい」という言葉に「そうしよう」って、そんないやらしい!!
そんな、深い意味?!があるとは思いませんでした!
そして、チョンホの愛の深さ、強さは本物で、それを王様に教えている感じでしたね。
そして、王様もああいう決断をした。
ほんと、我がものにしようと思えば出来る立場ですしね。
そして、チャングムがあれだけ美しく医術に励んでいるのは、チョンホ様を内に秘めてる想いもあるから。
やっぱり、そばに置いておけても王様の負けですね。
それでも、チャングムにとって嬉しいのは、チョンホ様がいつでも飛んでこられるほどそばにいてくれること。
果たして、どうなるのかなーーー
mitomitoさん
ヨンセンは、あの怖いというか権力欲のある皇后に対するには疲れるので癒しを求める対象としたのでは?
仕事の虫のチャングムを見ていた王様はきっと切ないと思いますよ。しかも、完全につれなくするのではなく、完璧に患者に対する医者として対応するので余計に切ないと想像します。
ちょしさん
チョンホの愛は壮絶でした。王に対するにはこれくらいで向かい合わないとダメなのでしょうね。
最終回、寂しいです・・・・。
FUUSさん
チェとの戦いは( ○ ´ ー ` ● )はっきりしているので、精神的には楽ですが、王様とは白黒では決着できない話なので精神的に疲れることでしょう。
樹咲ノアさん
確かめるということでわざとですかね・・・。チョンホが淡々と的中させる度に嫌な顔をしていましたからね。
これだけ長期間だとまだまだサザエさんのように続くと思ってしまいます。
まなみさん
二人の愛はぎりぎりの決着なので、三者に不満の残る決着となってしまいましたよね。
やはり、チョンホがチャングムへの思いは一番でしょう。
kazamiさん
王様は我が物にしようと思えばできるところをしなかったという所に屈曲した思いが見られますね。
いつも近くにいたチョンホがいないというのはチャングムにとってはどんな思いだったのでしょう。テレビではそんなに時間が過ぎた気はしませんが10年は経過しているとすると、とてもやるせない気がします。
ミン・ジョンホ役のチ・ジニさん、ちょーかっこいい。でも普段のかっこうは、かっこいいけど、ドラマみたいに、ひげがあったほうがかっこいいと、おもいませんか。でも、チャングムの誓い、いままでのドラマよりすごくおもしろいですよね。
前島一輝さん、こんばんは。
素顔よりもチョンホの格好のほうが格好いいと感じるのは慣れのせいなのでしょうかね??