宮廷女官 チャングムの誓い 第53話の見所の検証

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とうとう、泣いても笑っても残すところは今週の木曜日の1話のみ。とはいえ、チャングムは53話の最後でまたもや物議を醸すことをやらかそうとしています。いやーー、ホント懲りない人。ポジティブに言うと患者のためになる最善と思われる選択肢を追求しつづける精神は不滅と言えるでしょう。

では見所の検証を。

別冊Korea Movie 1Korea Movie編集部486191101X

結果の検証: 

  1. 中宗とチョンホそしてチャングムの不思議な三角関係はどうなるの?結局は中宗とチョンホの傷み分けという形で側室にはしないが側に置くという中宗なりの愛の形を示して、チョンホは一心に罪を背負って身を引くという形になりましたね。
  2. では、中宗はどう振舞うのか?ぎりぎり側室にはしないということで決着する。しかし、チャングムにとってはとても迷惑な話。
  3. 主治医として採用するのは諦めたようになっているが、でも、それだとそもそものドラマのテーマと矛盾する。どう整合をとるのか?これはもう王様の強権発動ということで、押し切ってしまいましたね。でも、その片側ではチョンホに詰め腹をさせてしまった。

前半は二人の愛が緊迫とほろりとしてしまういい構成でしたが、後半がチャングムがチョンホの思いを振り捨てるために自分の思いを殺して医術にまい進するということを表現したのだと思うのだけど、やけに淡々としてしまいました。残念!!

コメント

  1. おこちゃん より:

    stanakaさんこんにちは。
    明日になりましたね。
    ドキドキはしていますが、不思議と冷静な自分がいます。
    外科的治療を志すあの長いシーンは
    ほんと長すぎです(-_-;)
    最終回はすごく長いんですよね?
    それを一時間にするわけですから、相当カットされてしまうのでしょう?
    ならここは気を利かせて、魚を治療するシーンとかカットして、最終回のシーンを少し回してくれればいいのに(●`ー´●)
    と思うのは私だけですかね(^▽^;)

  2. stanaka より:

    おこちゃんさん
    こんばんは! いよいよ、明日ですね。
    最終回ということで、色々とサプライズやらウルウルやらが用意されているのではと思っています。
    一番の対処はNHKが放送時間を延長してくれることなのですが・・・衛星放送なので、それくらいの融通はつけられないかと思ってしまいます。視聴者としては1年間親しんできたドラマなので余韻を少しでも長く感じていたいはず。
    そのあたりをケアしてくれればもっとNHKの評価はアップなのですが。

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