宮廷女官チャングムの誓い 第31話「初めての鍼(はり)」でトックおじさんが事件も解決して済州島の観光をした時にみかんを食いまくったと話をして、チャングムに王様の献上品だからみつかったら大変だと叱られていました。
ところが、司馬 遼太郎さんが書いた街道をゆく〈28〉耽羅紀行では、なんと!みかんは解放後(1945年以降)日本からみかんを移植して、全島蜜柑畑になっており・・・・と書かれているではないか。
では、トックおじさんが勝手に盗んで食べたみかんはどんなみかんなんだろうという疑問、さらにあのころに本当にみかんはあったのか?という疑問が浮かんできます。
そこで、速攻でGoogleさんに聞いてみましたが、これぞというサイトにはヒットしない。みなさん、ご存知の方がいらっしゃればぜひ情報をお寄せください。
本書をぱらぱらと斜め読みしているとほかにも面白そうなテーマがありそう。済州島への旅行前に薀蓄を色々と仕入れよう・・・・。
コメント
TODAマンです。いつもコメントありがとうございます。レポートは近日中に書きます。
みかんはいつから韓国にあったのか、それはTODAマンにもわかりませんが、司馬説は正しいのではないかと思いました。
実は済州島では蜜柑のことを「ミカン」と言うそうなんです。イントネーションが日本とは違いますが・・・。韓国語では「キュル」と言います。
チャン・ドンゴンとコ・ソヨン主演の映画「恋風恋歌」はご覧になりましたか?済州島で出会うソウルの男と済州島のバスガイドのラブストーリーです。
この話の中でチャン・ゴンゴンがミカン畑でコ・ソヨンに済州島ではキュルは何と言うのって聞いたとき確かに「ミカン」と答えています。
済州島に行かれるのならこの作品をご覧になるのがお薦めです。
以上、TODAマンでした
TODAマンさん、おはようございます。
恋風恋歌はTODAマンさんに言われてから、レンタルして観たのを思い出しました・・・・。ほとんど記憶が残ってない・・・・。もう一度観てみよう。