クッキがとうとう終わってしまいました。
我が家では娘が子供時代は見ていたのに、大人になってからはつまらなくなったと言って脱落。夫婦てせ最後まで見ました。チャングムと比べると子供にはわかりづらい話の展開だったようですね。
さて、私の期待値としてはお菓子の事業を苦労しながらも成功させた女性ということで、もっと事業の話が出てくるかと期待していたのですが、
- グリセリンの開発
- まるっこの開発
で終わってしまい、やや物足りない。プンガン(豊江)製菓を見事に立て直すところまで描いてくれればなーと勝手に思っています。それと、金融事業をクッキとミングォンのために回り道することになってしまったサンフンのその後についても見てみたかった。優秀なバンカー(今の日本では死語となってしまったのか?)となって、多くの企業の発展を支えたなんてなっているとうれしい。
化粧っ気を落とした素顔が普通の女の子でなかなか好感を持ってしまったシニョンのその後の歌手活動(きっとすると思う)も観てみたいな。
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久々にはまってしまいました
大満足☆ミ
韓国ドラマの深さを知るっ!
今回のドラマで共感した台詞は「正直であること」。青臭い台詞だと思った人は多いかもしれないけど、ビジネスの基本だと思う。嘘ついたら、その場取り繕えるけど必ず何らかの形でしっぺ返しがある。もちろん、正直だけで事業ができればみんな社長ができるけど、それだけでは足りない。必要条件だけど十分条件とはならない。
クッキはもうひとつ先進的なことを言っている。今回、債権者の前でテファ堂の持っているものとして「正直」以外に「まるっこ」があると語っている。聞いていた債権者たちはふーんって言う感じだけど、これは今で言う知的財産権というものだろう。
そして、さらに債権者たちに本当に価値あるものはそこで働いている人たちだと語っている。これは最近のホリエモンや村上ファンドなどで話題となった敵対的TOBを仕掛けている人たちに聞かせたい言葉。会社を動かしているのは人。優秀な人材が逃げてしまえば会社の価値は半減する。もちろん、人材だけではなく、その人材をうまく動かす会社のシステムというのもあるのだけど・・・。
色々とかんがえさせられたドラマでした。惜しむらくは、キム・ヘスさんの色っぽい姿をもっと見たかった。
コメント
stanakaさんこんばんは。早速遊びに来ましたよ~♪
豊江製菓の建て直しはきっと成功したと思いますよ、グッキなら。ドラマでは描かれていませんでしたけどね。
シニョンは銃で撃たれたせいでしゃべることは出来ても歌うことはできなくなってしまったんですよ。だから歌手活動はムリでしょうね。悔しいけど(涙)でもその後彼女がどうなったかは知りたいです。サンフンのその後も見てみたいですね。私高利貸しは悪いイメージしかないんですが、サンフンを見て少しは変わりました。彼が素敵だったから(#^.^#)
グッキのスピーチかっこよかったですね。理想かもしれないけどそうあるべきだと思います。
とん子さん、素早いお越しありがとうございます。
シニョンは歌うことが出来なくなったのでしたね・・・。彼女の夢がつぶれてしまってかわいそう。歌えなくなった悲嘆があまり描かれていないので、すっかりと頭から抜けてしまいました。
作曲家とか作詞家あるいはプロデューサとして活躍していると思いましょう。
キムヘスさんずーーっと同じ地味な服みたいなかんじで、気の毒でしたね。
ミングオン氏はいつもきちんと背広で、頭もきっちり固めて、、、テントをかたづける時も背広姿、、、、
衛星劇場版では「正直さ」を「誠実」と訳していました
企業だけでなく、人間にとっても誠実はほんと大事ですよね。
クッキの熱弁にサンフンがうなずいているのが良かったです。
クッキ 最終回 夢に向かって
いよいよ最終回です
往生際の悪いチュテに天罰が下されるのを待ち続けたかいがあったというもの。
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チュテに自首をすすめてくれ…
viviさん、こんばんは。
地味でしたね。しかも、体形がちょっとふっくらしているのが強調されていて気の毒でした。
正直→誠実 ですか、誠実の方が事業家が使う言葉としてはふさわしいような気がします。やわらかさを出したかったので正直さとしたのかな??
クッキ 最終回
ハッピーエンドでした〜〜〜チュテは逮捕され、ブンガンは倒産の危機に。チュテの裁判では罪を認めなかったのですが、ずっとチュテの部下だったカン秘書がチュテがヨンジュ殺しを依頼していたことを証言し、死刑求刑…
微妙な大団円 クッキ〈最終回〉
予定調和なラスト、と考えることもできるんだけど、クッキをハッピーにするために周囲はどうなのか、ということを考えると何だか手放しで「ハッピーエンド」と言えず、むしろなんだかイヤな後味で終わってしまった感…
stanakaさん、こんばんは。
私もまったく同感で、クッキとサンフンのビジネスパーソンとしての本当の飛躍を見てスッキリと終わりたかったので少し残念でした。
「正直であること」「企業にとって人は宝」のふたつ、いまの日本、本当にだいじょうぶかしらん、なんてことも思いながら見終わりました。
>>キム・ヘスさんの色っぽい姿をもっと
うふふふ。