トンマッコルへようこそ

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腹一杯にさせること

うーーん、この映画での一番の名言。トンマッコル村の村長が指導力の源を聞かれて答えた言葉。

某国の指導者に聞かせたい言葉だ。

MM21シネマ東急で鑑賞。奥様も見たいと希望していたので、嫌がる娘も一緒に連れていく。

娘の感想は、微妙に面白いという反応。トンマッコル村のファンタジーなシーンや子供たちのシーン、そして妖精のようなヨイルのあどけない演技が娘のハートだけではなく、うちの家族のハートを鷲づかみ。

戦争の部分とトンマッコル村でのファンタジーな生活の対比が見事。戦争のあほらしさ、空しさが浮彫りになる。さらにそこに米軍、韓国軍、人民軍を一緒にしてしまい、かれらの敵対→ちょっと和解→信頼醸成→一つのチーム化を描いている。これは国や民族も仲良く共存できるはずという主張だろうか。

後半で単純なファンタジーで終わらせない出来事があり、兵士たちは責任を果たすために。。。終わり方が味があって、悲劇だけど悲劇の余韻で観客を帰さない仕掛けになっている。

泣ける映画だし、いまの国際状況を考えると非常に示唆に富む映画。

トンマッコルへようこそ
チャン・ジン パク・クァンヒョンノ
角川書店

トンマッコルへようこそ@映画生活

コメント

  1. 猫姫じゃ より:

    トンマッコルへようこそ 06年211本目

    トンマッコルへようこそ
    2005年   パク・クァンヒョン 監督  久石譲 音楽シン・ハギュン 、チョン・ジェヨン 、カン・ヘジョン 、イム・ハリョン 、ソ・ジェギョン 、スティーヴ・テシュラー
    よかったぁ!…

  2. 映画「トンマッコルへようこそ」

    原題:Welcome to Dongmakgol
    北から南から空から、死地を求めてトンマッコルへと兵士が集う。山奥のメルヘンチックなその村に一体何があるというの、子供のように純粋な心の住む村・・
    1950年、朝鮮半島を分断す…

  3. じゆさの冒険記 より:

    トンマッコルへようこそ

    1950年代、朝鮮戦争のまっただ中に、戦争とは全く無縁な村、トンマッコルという村があった。ある日、アメリカ兵のスミス、韓国軍が2人、人民軍3人がトンマッコルの村へ辿り着いた。敵対する彼らは、銃を向けあ…

  4. TODAマンの韓国なんでも講座 より:

    映画「トンマッコルへようこそ」感想

    こんばんは、TODAマンです。
    昨日、韓国映画「トンマッコルへようこそ」を観ました。昨年の韓国興行収入1位で評判が非常に高い作品でした。
    チラシには「800万人が笑って、泣いた大ヒット感動作。」とあり、確かに…

  5. ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! より:

    【劇場鑑賞121】トンマッコルへようこそ(WELCOME TO DONGMAKGOL)

    「トンマッコル」
    子供のように、純粋な村
    戦争が起こっていることなど誰も知らないこの村に、3組のお客さんがやってきた。
    ひとり、空から落ちてきた。
    ふたり、森からやってきた、
    3人、山を越えて来た。
    彼らは、戦場か…

  6. 「トンマッコルへようこそ」見てきました。

     この映画の名前を見ると「マッコリ」を思い出すなぁ~。なんて考えていたら、チケットを買う時に「トンマッコリへようこそ1枚」なんて言ってしまい恥ずかしい思いをしました。と言うわけで、トンマッコルへようこ…

  7. mini review 07031「トンマッコルへようこそ」★★★★★★★☆☆☆

    カテゴリ : SF/ファンタジー 製作年 : 2005年 製作国 : 韓国 時間 : 132分 公開日 : 2006-10-28〜 監督 : パク・クァンヒョン 出演 : シン・ハギュン チョン・ジェヨン カン・ヘジョン 50年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村”トンマッコル”へアメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、それに敵対する人民軍の3人がやってきた。最初は警戒し合うものの、次第に打ち解けるようになっていく・・・ 続き トンマッコルというユートピアを、静かに記憶野に保存するために。 この作品は、2005年韓国の劇場公開動員が800万人で、もちろん、この年のNO.1を記録している。「800万人が泣いて笑った」というこのファンタジーに、韓国の現在の大衆は、何を仮託したのだろうか? ストーリーを見ていけば、すぐにわかることがある。 トンマッコルへの闖入者である、アメリカ人パイロットと、2人の韓国軍と、3人の人民軍、そしてあえていえば、補給路確保のために無差別空爆をもくろむ連合軍(米軍)が暗喩しているものである。 アメリカ人パイロットであるスミスは、善良なアメリカ人であり、ある種のヒューマニストとして位置づけられている。これは、韓国からみたアメリカ人に対する友好を象徴するものとしてある。 おおよそ、現在の韓国の若い世代にとっても、多くがアメリカで学び、あるいはアメリカにチャンスと職業を求め、ある意味での韓国パワーの源泉となっている。 韓国軍の2人は、一人は優秀な軍人であるが、避難民が通行する橋を爆破せよ!との命令に耐えられず、脱走兵となり帰還もできず、森の中で自殺を考えている。「JSA」や「復讐者に憐れみを」で、演技派としての評価を高めたシン・ハギョンが演じているが、この韓国軍のリーダーは、きわめて戦う事の大義を求めて、苦悶する存在として位置づけられている。 もう一人は、衛生兵のムン・サンサン。ギドク監督の「春夏秋冬そして春」で性の目覚めを演じたソ・ジェギョン。 唄が好きなお調子者で、乾パンをもって脱走してきた。劇中では、敵であった人民軍の年齢が離れた人のよさそうな下士官を兄貴と呼び、なつくようになる。ある意味で、軍隊に無理やり狩り出されたが、ほんとうは享楽的に生きたいという大衆を象徴させてい

  8. さわわん BLOG パラダイス より:

    韓国映画「トンマッコルへようこそ」

    ブログを再開しようと思ったきっかけの一つとして、観た映画や読んだ本などインプット…

  9. さわわん より:

    こんにちは。
    腹いっぱい食わすこと、っていうセリフ私も印象にのこりました。
    スミスは言葉が通じなかったけれど肉を食べて一気に打ち解けたり・・・食って本当に大事ですね。
    ご家族で観にいかれたんですね。
    どんな年齢、立場の人が観ても感じることがある映画なのではないかと思いました。

  10. トンマッコルへようこそ

    久しぶりに韓国映画見ました。
    『トンマッコルへようこそ』です。
    [原 題] ウェルカム・トゥー・トンマッコル 웰컴 투 동막골
    [英 語 題] Welcome To Dongmakgol

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