働く女の理想の彼 ミン・ジョンホさま

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AERA 2006.11.20号の56ページから見開き2ページでこんな記事が掲載されています。

こちらの【編集長日記】チャングムにはまり…も興味深いです。

「私にもミン・ジョンホさまが欲しい!」と叫ぶ働く30代〜40代の多くの女性がいるとのこと。うーーん、何か恋人というよりもお助けマンを期待してそうに聞こえるのですが。

さらにはこのチャングムのドラマには女性が社会でどうやって生きていったらいいのかというヒントが盛り込まれていますと続けている。これは誤解をまねく書き方だ。だれもがチャングムのように氷の上に投げ出されても花を咲かせるあきらめない強固な意志を持っているわけではなし、水の課題や100種類の薬草を見つけ出すような聡明かつ地頭の良さを持っているわけではない。だからチャングムのやりかたを表面的にまねても悲惨な結果が待っているだけ。むしろ、見習うならクミョンやミン尚宮の生き方を参考もしくは反面教師として活用すべきと書くべき。

さらにさらに、今の日本の働く現代女性がめったに持てないものが、チョンホと書いている。

ちょっと待って欲しい。たしかにチョンホは見つけるのは困難、絶滅危惧種かもしれない。でも、チョンホを持ちたいと思うなら思う本人も見合う才能と志が必要。それが等価交換の法則。自分のレベルを高めないとレベルの高い人とはお付き合いできないのが世の中の理だ。

最後の方に書かれている光るモノを見つけてに通じる話。ただし、ここに書かれていないけど努力なしに光ものを見つけてというのは無理め。

でも、チョンホが欲しいというのは気持ちとしては切実にわかるような気がする。それが恋人の対象ではなくお助けマンのようなものを期待しているように聞こえても。

チ・ジニ短編ドラマBOX
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コメント

  1. TODAマンの韓国なんでも講座 より:

    ミン・ジョンホ様って人気あるんですね

    こんばんは、TODAマンです。
    皆さんは今週発売のAERA最新号は読まれましたか。TODAマン的には非常に不満のある記事がありましたよ。「ミン・ジョンホさまは働く女の理想のカレ」。
    どこがいいんでしょうか…

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