宮廷女官チャングムの誓い 総集編 第五部

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わが道

すでにお前は死んでいると皇后から宣言されたチャングム。まあ、暴走のつけを払う事になったのね。

そこはスーパードクター、チャングム。中宗の病の原因を突き止めて、完治させてしまう。追い詰められた医局長のユンスはどうする。そして、ヨリも追い詰められる。

ヨンノはあっさりと消されてしまった。

ユンス医局長登場のシーンのみんなの大目と大口シーンで光っていたのはやはりチェ女官長。

逃げ回っているチェ女官長に「私はその握り締めた手を開いてさしあげたい」と諭すチャングム。チェ女官長はミョンイに許しを乞うが石がころげて拒否サイン。自首する道すがらテンギを見つけたチェ女官長はミョンイやハン尚宮と仲良く遊んだ幼年時代を思い出しながら散っていった。

クミョンが宮中を去る時にチャングムに語る言葉。要約すると中途半端な人生だということだけど、多くの人にとっては自分も一緒だと共感してしまうシーンだろう。バックに流れたAPNAが一層クミョンの哀れを引き立てている。

医女に戻ったチャングムが女の膿を口で吸い出すシーンは「ホジュン」(小説版)にも出ていた。そして、医女を王の主治医にするという問題が発生。

天然痘が発生。皇后の皇子がかかってしまう。皇后はチャングムの治療を拒否するのだがそのシーンはカット。この天然痘の治療方法をも見つけ出すスーパードクター、チャングム様!!

そして、チャングム・オークション!! どんどん競り上がる官職。この騒ぎの中で中宗の孤独な面が顕在化。悩みをチャングムに語る内に恋心が芽生える。それを指摘する皇太后。母親はするどい。

「側室は嫌か」「私は自分の医術を極める事が王様に仕える道だと信じています」というチャングムと中宗のやり取り。うまくチャングム言ったなーーと感心。

そして、弓によるチャングム争奪戦?!勝負はチョンホの勝ち。

中宗はチョンホの願いを聞きチャングムに大長今の称号を贈り主治医に任命。しかし、チョンホは奴婢にされ流刑となる。チョンホを追いかけるチャングム。山の一本道が美しく切ない。

「病は医者が治すものではなく、患者が治すもの」しかし、老齢による中宗の病は治す手だてはなかった。中宗の計らいでチャングムを宮中から出す。その行き先はチョンホ。最後の王命によりチョンホとチャングムに明へ逃げよと命じる。

ひっそりと過ごす二人には娘が出来た。チャングムの小さい頃に似た子が・・・・。

そして、身分回復。かつての皇后が皇太后になり院政をしいているのでなんでもないことなのだろうな。「宮中は多くをあたえてくれるけれど、奪うところ」と「今行く道は悲しくない道か?」「はい」しがらみをすべてすてたチャングム

こちらは最期にチャングムが帝王切開に成功した場所。ただし、総集編ではカット。このシーンのカットはないと思う。暴挙です。

陣地洞窟

コメント

  1. がーこ より:

    今日は実家で大晦日をお迎えでしょうか?
    stanakaさんは“紅白”歌合戦派?
    それとも“K1”格闘技派?
    我が家は“K1”見るようです。。。
    夫に主導権があるので、私は今から年越しそば作ります。
    今年1年、チャングムを通して色々お世話になりました♪
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。(*^-^*)
    よいお正月をお迎えください。

  2. stanaka より:

    がーこさん、あけましておめでとうございます。
    我が家は“紅白”歌合戦派です。うちの奥さんはSMAPのありがとうを見る為にNHKしていました。
    本年もよろしくお願いします。

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