ハケンの品格 「正社員の友情・派遣の仁義」

今回のハケンの品格は「大前春子はモーゼ」

ハケンの品格 第三回目となって、起承転結の承にあたる段階になってきたかな。大前春子が、森美雪とともに会議にお茶だしした後に会議参加者から森美雪と間違えられてお誘いのメールを受信する。それらのメールにきっぱりと拒絶の返信を書いているときに森美雪と勘違いされたのだとの一言に不快感をほんの少し漂わせた大前春子。 森美雪の冷たいお断りメールを出さないでと言う言葉などどこ吹く風とばかりに大前春子は送信ボタンをクリックするのであった。

ハケンの品格は大前春子と森美雪の物語である・・・・・・と私は思う。私の勝手なハケンの品格の解釈によると

大前春子

あり得ない力の持ち主、大前春子。完成された人物として登場。明らかではない彼女の過去が徐々に物語の進行に合わせて開示されていく。現在の大前春子を形成した事実を視聴者が解き明かす楽しみ。

そして、一匹狼で、コミュニケーションを拒否しているポーズの下で、森美雪とのコミュニケーションの深化と里中 賢介(小泉 孝太郎)と東海林 武 (大泉 洋)との恋愛はあるのか? あたりが見所でしょうか。 前回の予告で見せていた東海林と大前春子とのキスシーンはあざとくも最後に持ってきていている。しかも、その大前春子と東海林とのキスシーンを里中が目撃しているというなんともはや韓国ドラマ風な展開を見せている。

森美雪

どじっ娘力を思う存分発揮する森美雪。今回も会議でのお茶だしで、出席者の一人にお茶をこぼしてしまうという失態を演じる。しかし、可愛い子は何をやっても許されるという法則にもとづきお茶をこぼされた男性社員は怒らず反対にお誘いをしようかと思う。

今回のマグロ解体ショーの企画において“マグロの神様”のツネさんを発見して、東海林と里中へ電話連絡し、かつ、彼らが到着する前に自ら参加していただくよう交渉するという自主性を発揮。

ハケンの品格において、森美雪は成長を見守っていくキャラクターであり、未来の成長した森美雪を見つけるという楽しみを視聴者に与える・・・・・のかな?

アンフェアな月-----刑事 雪平夏見
秦 建日子
河出書房新社
売り上げランキング: 39328


大前春子が登場すると人垣が割れますが、あんたはモーゼかい!!と思ってしまった次第。

だめ会社、S&F

この会社が競争の激しい現代で生き残っているのはきっと、先人たちの残した財産がかなりしっかりとしたビジネスモデルを構築しているからであり、現在の社員たち(含む、里中と東海林)は過去の遺産を食い潰しているだけなのだろう。

  1. 会議にお茶を出す無駄。 大きな会社は今でもそうなのだろうか? ハケンと言えども貴重な工数をたかが社内の会議にお茶を出すのに使うとは言語道断。飲みたかったらDIYでやるべし。
  2. コンテンジェンシー・プランもなくプロジェクトする社員たち プロジェクトやるときはリスクもきちんと予見して、発生確率と重要度に応じてリカバリー策を練っておくもの。今回は“マグロの神様”のツネさんに完全に頼り切ったイベントである。ツネさんに何かあったときにはどのような手を打つかは事前に策を練っておくべき。その指示をしなかった、営業部長の桐島敏郎はマネージャ失格。今回の騒動の一番の犯罪者はこの桐島。こんな人が部長にいる会社ってとどうよ???
  3. 目的不明確なプロジェクトの遂行 マグロの解体ショーをして、S&Fは何を得るのかが、あの会議では何も話し合っていない。前提として暗黙であったのだろうか? あれで儲かるとはとても思えないのだが。

↑まっ、いちゃもんつけてますが、ドラマの面白さとは無関係なので。ビジネスのやり方を見せるドラマではないので瑕疵にはならない。つっこみを入れる楽しみがあってよい。どんどん、ダメな会社をやってくれ。笑っているうちにうちの会社も一緒じゃん!!ってなる・・・・・・。

あり得ない力

大前春子は魚市場で働いていたのだ・・・・?! マグロの解体をいなせな口上でお客をとりこにした大前春子。うーーん、あり得ない!!

そして、つねさんと話している時の大前春子の柔らかい表情。←それを、そっと見ている東海林はその顔に惚れて勘違い野郎になる。ビジネスで解体ショーを手助けしたのではないという大前春子の言葉になぜか、東海林は俺のためにしてくれたのだと勘違いしてキスで答えるのであった。

次回は大前春子が東海林をひっぱたくシーンから始まるとうれしい・・・。

コメント

  1. ハケンの品格第三話:「正社員の友情・派遣の仁義」

    水産部と営業部の会議で、森(加藤あい)と大前(篠原涼子)がお茶だしを している。 入手したマグロの販売について、営業の東海林(大泉洋)が 「ここからは営業部の仕事だ。水産部は手を引いてくれ。」 と言い出したことで会議は紛糾し、お茶を出していた水産部の 人間が森にぶつかり、お茶がこぼれてしまう。 もたつく森を尻目に、てきぱきとデスクを拭く大前を里中(小泉孝太郎)が 見つめていた。 森を気に入った水産部社員が、里中に 「さっきお茶を入れてくれたのは誰か?」と聴いたのだが 大前を見ていた里中は、「大前さんです。」と言ってしまう。 結局会議は、桐島(松方弘樹)の提案で、水産部と合同で国産マグロに関するプロジェクトが立ち上がり、 東海林たち営業が販売を請け負うことになり、里中たちマーケティング課も協力することになった。 森と大前が部署に戻ると、会議中のはずの水産部の社員から 大前に「ランチを一緒に食べよう」とナンパメールが届いた。 面白がる若手社員:浅野(勝地涼)、嘱託:小笠原(小松政夫)、男性派遣社員:近(上地雄輔)、森を尻目に 大前は「食事は一人で食べる主義です。」と返すと 「赤いセーターの可愛い君が云々」というメールが更に多数届く。 彼らは大前と森を間違えていたのだ。 誤解を解くのもうっとおしいと、大前は 「仕事中は会議に集中しなさい。」「うっとおしいんぢゃ」 などと、森を装ってメールを物凄い速さで入力して返信するのだった。 メールを返すと丁度休憩時間。 森が「私、一人でご飯が食べられないんです。ご一緒に・・・」 などと、もたもた喋っている間に、いつもの定食屋に向かう 大前と外に出る小笠原。 近は、弁当を持っていて断られる。 よその部署の女性社員:黒岩(板谷由夏)を誘うと、一寸嬉しそう だったが意地を張って断ってくる。 浅野は森を誘いたいが勇気が無く尻込みしていると、浅野や東海林と一緒に 社食に向かっていた里中が、エレベータ前で森に声をかける。 (なぜか派遣元(はけんもと)社員も一緒にエレベータに乗り込んで社食へ) 「一人で食べていると、皆に見られている気がするんです。」 という森。 「女の子って大変なんだね。」と答える里中。 浅野は「大前さんは友達がなさそう」だと言う。 派遣元(はけんもと)社員は、「彼女は制御不能というか・・・」 などといいだし、東海林と大前

  2. かめきち より:

    はじめまして
    TBありがとうございました。
    最初は感想だけ書くつもりでしたが
    常連さんに内容を説明しているうちに
    ストーリーを追うのと感想が別エントリーになりつつあります。
    どじっ娘:森と女性社員黒岩との友情が生まれるのかどうか?
    も気になるところです。
    では、失礼いたします。

  3. ハケンの品格 3話〜正社員の友情・派遣の仁義〜

    毎回、痛快で面白いんだけど、何か引っかかる感はぬぐえず(苦笑)毎回スーパーヒーローのような春子さん。今回はまぐろを解体しちゃいました!「春ちゃんの解体ショー」(笑)自分のためだと勘違いしたクルクルパーマが突然のキス!唐突過ぎて。。。うーん

  4. アンナ より:

    こんにちは
    >次回は大前春子が東海林をひっぱたくシーンから始まるとうれしい・・・。
    もちろん(笑)
    それでこそ春子さん♪
    このふたりは対立していた方がドラマ的には
    面白いと思うしね。
    大前春子さんが、かたくなに派遣にこだわる
    過去が知りたいです。
    森ちゃんは、ある意味すごい人だと思います。
    あれだけ春子に相手にされないのに、めげずに
    春子さんを慕ってるし(苦笑)
    4話も楽しみです。

  5. ハケンの品格第三話

    三話 「正社員の友情・派遣の仁義」
    せっかく大前さんの鉄仮面ぶりに慣れて来たのに、どんどん人間らしく「いい人」な面を見せ出してつまらんぞ(笑)。つーかさ、都合良く万能すぎちゃって面白くない。そのクセ事務派遣的にスーパーなところお茶以外見せてもらってない。ホン

  6. ハケンの品格 第3話:正社員の友情・派遣の仁義

    キタキターーー!( ̄∇ ̄;)◎ ̄*) ちゅ! あのチューはお礼のキスですか?欧米かっ{/eq_2/} つか、東海林ってば、春子が自分の為に解体ショーをしてくれたって勘違いしてる??? 春子も何で振り払わないのっ{/eq_1/}{/face_sup/} それにしても、無事にイベントが終わって良かったわぁ〜。 あやうく東海林と緑川@渡辺いっけいさんの首が飛ぶとこでした{/ase/} でも、混乱を招いた責任は取らなくていいの? ツネさんに怪我をさせてしまった東海林の責任は? あんなにスケジュールが詰まってたツネさん。当分仕事出来ないじゃん! 取引先や会社に迷惑かける事については、凄く気にしてたようだけど、 ツネさんに対して申し訳無いという気持ちが足りなかったような… そりゃ、退院したツネさんを訪ねて行ったシーンはあったけど、何か腑に落ちない… 東海林って、仕事は出来るらしいけど、調子ばっか良くてかなり嫌な奴に見えてきた…{/hiyoko_cloud/} 春子に突っかかるシーンもあんま笑えなくなったきた{/hiyo_shock1/} 今回はブラックホール {/v/} ビッグバンですか{/ase/} それに比べて、里中主任ったら{/hearts_pink/}最後まで東海林を励まし続け、 退職を覚悟してる東海林の為に、春子に謝罪に同行してもらえないかと頼む必死さが 素敵!てか、いい人だーーーっ!眉子ママは好みじゃないらしいけど{/face_tehe/} でも、信頼してる里中主任の頼みもきっぱり断る春子。何で、そこまで頑ななんだろ?{/face_cry/} 解体ショーを待ちわびる人だかりのいる中で、土下座までしてデパート側の人達に 謝る東海林達。そういうのは、お客サマから見えないところでした方が…{/face_ase2/} 結局は、ツネさんからの依頼で春子が解体ショーを実演! あの口上も、ツネさん仕込み?ジャンケンはちょっと意味わからんかったぞ〜{/face_tehe/} 一人でご飯を食べるのが苦手で、無理して派手グループの仲間入りをしてた森さん。 最後には、自分できっぱり断る事が出来るまでに少し成長{/face_nika/} お金無いんなら、弁当作れ〜〜〜!(笑) 今週も、腰のひくぅ〜〜〜い一ツ木さんが見られて満足、満足{/onpu/} {/pc2/}第1話 {

  7. stanaka より:

    ■かめきちさん
    はじめまして。森美雪はアンナさんがすごいと書かれているように、どんな人でも声かけることができること。黒岩のあの感じ悪い接し方なぞ気にもせず一緒に食事しないかと声かけるところや、大前春子に切られても電話をかけ続けるところはさすが?!
    友情はどうなんだろ??
    ■アンナさん
    大前春子への興味は過去ですよね。どんな経験したらあんな風になるのか? 徐々に明かされるのかな??

  8. ハケンの品格 【第3話】 正社員の友情・派遣の仁義

    毎日、昼食に2000円…( ・_・;)
    ■ハケンの品格 「第3話」 あらすじ
     新プロジェクトに参加した東海林(大泉洋)は、マグロの解体ショーを企画。桐島(松方弘樹)から春子(篠原涼子)を使うよう指示されるが、東海林は相変わらず春子を拒否する。腕利きのマグロ解体師・ツネさん(小野武彦)から何とか出演承諾を得た東海林は、マグロの仕入れやチラシ作製などの準備を着々と進める。ところが本番前日、東海林の不用意な一言が原因で、ツネさんが利き腕を骨折してしまう。(TVガイドより)
    以下、感想〜。

  9. ハケンの品格 第三回 「ブラックホ-ルとビックバンのキス」

    やっぱり面白いねぇ~。最終的にはベタというかこうなって欲しいという形で
    締めくくりますが、そこに行き着くまでの展開が面白く惹きつけられます。
    今週はいっけいさんが良かったなあ~。特に大前さんが立ち会わないと聞いて
    「大丈夫?」という間が最高でした。

  10. あずスタ より:

    ハケンの品格・第3話

    このままその勢いを維持してもらいたいですね!

  11. ハケンの品格

    stanakaさんより「人事課」出身の視点から【ハケンの品格】のレビューを書いてみたら?といわれましたので、調子に乗ってちょっとばかり・・・。
    その前に、人事課に在籍していたのは1997〜2001の4年間で、新卒採用と教育関連の担当でした。世の中はちょうどウィンドウズ95が一般化し、色々な情報がインターネットで掲載し始めたことでした。採用関連もそれまで主流だった「会社ガイド」等の辞書的な企業案内から少しずつネットへの取り扱いが出てきました。
    今は学生たちにとって当たり前のリクナビも、当時は大学の学生課あたりで共用のPCを使用し、申し込んでいたようです。初期のリクナビはそのデータを翌日にEメールやまたはその環境がない場合はFAXで、対象企業に送っていたんです。今ではとても考えられない状況ですよね。
    そんな中で採用関連では、毎年3000〜5000名ほどのエントリー学生に資料を送ったり、会社説明会の開催、職業適正検査(検査実施・採点・結果通知)、面接(1次・2次)等を行っていました。
    それまで15年ほど現場で営業担当や店舗管理(グループ管理)などを行っていた自分にとっては、「人事異動ではなく転職」という感覚でした。
    でも、やはり現場での経験がとても有効だったようで、特に説明会での話しには説得力があり、また面接では事務的な面接官よりは的確な人物評ができたようです。
    本人としては、もう一つの担当である教育関連とあわせとても充実した期間であり、とても勉強になったと思っています。学生とのやり取りなどとても面白い仕事でした。
    今はそのときに採用し、研修などを行った若い人たちと一緒に別の部署で仕事をしていますが、彼らにはそのときの「堅く、怖い」イメージが抜けきらないようです(^^)
    さて、本題の「ハケンの品格」ですが、時代のポイントを押さえたとても面白いストーリーだと思います。また、配役もそれぞれの個性を上手に演じているのでコミカルな面を持ちながら、考えさせられることも多いですね。
    このドラマは現代のトレンドともいえる「人材派遣」をテーマにして、それを取り巻く人間関係を描いているのですが、その日常語となっている人材派遣という言葉も決して古い物ではないのですね。
    次回から本格的にドラマの気になるポイントにスポットを当て、人事課経験者としてのレビューを書いてみたいと思います。もし、このサイトを読んでいただいている皆さんの中で「就職活動」をされている方がいらしたら少しは参考になるかも知れません・・・かな?

  12. 面接-大前春子(ハケンの品格)

    「ハケンの品格」の主人公である大前春子さんを採用のための面接をしたらどんな感じでしょうか?
    まず、とても重い感じでスタートしそうです。礼儀正しく、言語明瞭でスキがなく聡明な感じがします。その分、その場の雰囲気にゆとりや遊びが無いので、会話も必然的に堅い話ばかりになりそうですね。面接官もなんとなく構えてしまいそうです。
    でも、頭の回転がいい彼女はそのような雰囲気を察知し、言葉の要所で軽いジョークや笑顔も出すんでしょうね。後半戦はきっと和やかなのムードで盛り上がると思います。そして、多くの面接官は“合格”の決定をすると思います。
    ただし、この場合対象の職場を考慮しなくてはならないと思います。彼女の場合はどんな仕事も無理なくこなすと思いますが、そのキャラクターにより職場の人間関係が大きく影響を受けそうです。どのような理由であれ現場の管理者は、職場内でのよけなトラブルやそれを引き起こす可能性のあるものは避けたいのが実情です。勿論、それをうまくコントロールしていくのがその管理者の力量となるのですが、一般的にはそれだけのスキルを持った人間はごく少数と思ったほうがいいですね。こういうことを考えずに「できる人」としてかまわずに配置してしまうときっと色々なことが発生するような気がします。
    従って、大前さんを採用しその力を組織に100%以上引き出すためには、それだけの力を持った管理者が必要となるわけです。
    ドラマでも彼女の仕事に対する派遣としての姿勢(考え方)がはっきりしているのはお分かりだと思います。契約に基づいて、上司に言われたままを遂行するものです。本来それをはるかにしのぐスキルを持っていても、契約や指示に無いことに取り組むことはありません。実際に彼女のような考え方や行動をする人も多くいるのも事実です。
    ハケンの品格は面白いTVドラマと思えばそれなりに楽しめますが、その奥にあるものを見ようとするととても奥深いと思います。
    それにしても大前春子・・・ではなく篠原涼子さんは素敵な女優さんになりましたね!本当にあのご主人とは信じられません(^^)

  13. 芸能界は任せてちょ! より:

    ハケンの品格 第3話

    ハケンの品格第3話 『正社員の友情・派遣の仁義』 です。 今回…

タイトルとURLをコピーしました