今回はラブラブーーなんて思ってみていたら後半は人生観のぶつかりあいとなった。
ラブラブその1:トック夫妻は妊娠が発覚してからおじさんがメロメロ。
ラブラブその2:ヨンセンが王様よりお情けをいただく・・・。どこが気に入ったのだろう??
ラブラブその3:チャングムとチョンホ、チョンホが積極的アプローチでチャングムの手をシッカと握る!!そこまでやられると鈍いチャングムも分かるよな・・・・。
「戻って必ずあなたを陥れた人に復讐してください」って、チョンホ・・・そんなことを言うか!?
と驚いた。チャンドクもそれを肯定する。
なんか、今までのチャングムのパターンと違うぞ
チャンドクじきじきに教えてもらうことになったチャングムに対して、面白くない今までの三人組はぶつぶつ文句を言う。まだ経験なんかないじゃないかと文句をいう三人組に対して、チャンドクは「経験は積めばすむ!!」
いやー、しかし、経験がものを言うところもあるのだけど・・・・・。きっと、経験あっても知識や心構えがなければ意味がないと言いたいのだろう。
チャンドクの教え方はスパルタ方式でOffJTでは本をとにかく暗記しろとプレッシャーをかけて
OJTで実地で診断させると言うやりかた。今の新人にこんなやり方で教育したら速攻でやめてしまうかあの人は変!!かえろって言い出すよね。
そんなことにはめげないチャングム。教えてもらった顔色からの診断術を覚えるために単純に暗記するだけではなく、実践して試してみるチャングム。いろんな人に顔色を見さしてもらうが、これってかなり迷惑。
みかねた、チョンホが部下の兵隊を診てくれと提案する。一通り、兵隊の顔色を診た後に「兵士のことは診たのに、私のことは診て(見ての方だろ)くれないのですね」
なんて、ストレートに言うチョンホ。一度は言ってみたいセリフと思ってしまったぞっ!!
しかも、手をしっかりと握るではないか!!照れてしまい何もいえないチャングム。
しかし、いろんなところでチャングムの前に登場するチョンホはほとんどストーカ・・・・・。
一方、宮中ではヨンセンを巡って一波乱。なんと、王様からお呼び出しがかかってしまったのです。王様となると、こんな人には言えないことでも、あからさまになって色んな人間のアクションが伴うものなんですね。面白くない、顔をした女官長、チェチェゴサングン。そらそーだわ。女官の一発逆転とも言うべき大技。
特別サングンになるのね。速攻で側室かと思ったのだけど、子供ができたらという話なのね。でも、王様はヨンセンのどこが気に入ったのだろう。気になる。
さーて、クミョンはチェチェゴサングンに「私たちは負けました」と言い放つ。料理で負けたから料理を一からやり直すと言うクミョンにもっと強大な力があればよいとするチェチェゴサングン。チョンホのことを出してなじるが「一族を危機に晒したのは叔母様です。私は負けません」と強気の発言。優等生が開き直るとこういうアクションとなるという見本。
違う道を歩むのか?クミョンはどうなるのだろう・・・
またまた、チェジュド。なんと、ウンベクは自分の病を治す方法を探してチェジュドまで来ていた。
ウンベクとチャンドクはチャングムへの指導方針でぶつかる。宮中に戻り、懲らしめるというチャングムに対して、そんな気持ちでは「医術を学ぶのはやめろ」「怒りを持って鍼を持ってはいけない」「医女である前に人間でありたい」と語るチャンドク。実は牢屋にいる男はチャンドクのかたきであった。彼に近づくために医女となり、復讐を成就するためにチェジュドにいるという。信念のぶつかり合い。三者三様で頑固野郎ばかり・・・・・。
今は宮中へ帰る手段としての医女ということを強く思っているチャングムはどのような医女となっていくでしょうこのままでは終わらないよね。
コメント
チャングムの誓い 第30話「新たなる挑戦」
と、特別尚宮?
そんな身分があったんですね。
犬を可愛がりながらも涙しているヨンセンに、興味を持ったというところなんでしょうか? 王は。
一気に身分が高くなったということなんですよね。
チェ最高尚宮もクミョン…
チャングムの誓い 第30話
いよいよチャングムの医女修行が始まりました~!