ホテリアー 第1話

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今回のホテリアーは「背伸びする上戸彩かな・・・」

上戸彩ファンなら、健気に大人の女性を演じようとしていて、いつものおっちょこちょいの演技とは違った新しい面を見たとでも書くのかな。ちっとも、上戸彩ファンでない私は「あーーあ、背伸びして演技しているのが丸分かりで痛い!!」と感じてしまう。

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忠実になぞっているとは言え不満点は出てくる。まあ、韓国版をリファレンスとしてしまっているので、どうしても日本版は欠点に目が言ってしまうのは仕方ないこと。本家を凌駕するには2倍よくなくては評価は良かったとはならないだろう。

  • 水沢圭吾(及川光博)の小田桐杏子(上戸彩)へのアプローチが地味すぎ。韓国で水沢と小田桐が出会った場面で、ひったくりに取られてしまった品物をきっちりと贈り物をしなくては。
  • 小田桐がレストランでクレームつけるシーンは最後に1セントじゃない1ウォンをチップとしてたたきつけて欲しかった。
  • それにクレームはもっとテンポよくちゃきちゃきとしてほしい。

韓国版ではシン・ドンヒョクは妹ともに米国に養子に出され恨みをもった気持ちで生まれ故郷に戻るという背景をもっていたわけだが、水沢圭吾にはそのような背景をもたされているのだろうか? ヒロインの脇を固める脇役陣に癖のありそうな人たちがいるので脚本さえよければ、上戸彩のあの鼻から抜けている声と痛い大人の振りの演技を我慢できけば面白くなると思うのだが。さて、次回以降盛り上がるのか挫折するのかは神様のみぞ知る。

コメント

  1. 樹咲ノア より:

    ご無沙汰いたしております。
    私は5分間くらいしか見られませんでした。
    多分最終話まで見られそうにありません。
    オリジナルを結構楽しんで観ていた側としては、期待と不安が入り混じります。
    忠実に・・・ということは、”あんなシーン”や”こんなシーン”もあるのでしょうか・・・
    いろんなシーンを思い出してしまいます。

  2. stanaka より:

    樹咲ノアさん、こんばんは!
    「虹色の島の端っこで」RSSでチェックしていますよ!
    ■同じシーンは
    1. 創立記念パーティ
    2. 厨房で女性スタッフがそそうする。韓国版ではクビだったが日本ではそのシーンなし
    3. レストランでクレームつけるシーン
    4. のっとりを図る社長の娘がパーティを抜け出しホテルの社長の息子と出会う
    ■なかったシーン
    1. 砂漠でおきざり
    2. 失った品物をプレゼントするシーン
    3. ラスベガスでのごたごたシーン
    うーーん、かなり忘れているなー

  3. ホテリアー<1>

    第一話 創立30周年を迎える特級ホテル『東京オーシャンホテル』 フロントアシスタントマネージャーの杏子(上戸彩)は、 一流のホテリアーになるために日夜仕事に励んでいた。 しかし、肝心のホテルは経営危機におちいり 買収の瀬戸際に立たされていました。 ブログランキ..

  4. 更紗 より:

    こんにちは~
     韓国版の三話分を一話にまとめていたためカットされている部分も多々ありましたが
    まあストーリーとしてはまずまず・・・
    ただ、上戸彩の演技に耐えられるか?ですね。
    周りの俳優陣は良いので、そこで楽しめればと思います。

  5. がーこ より:

    stanakaさん、私も見ました!興味本位で・・・
    全然期待していなかったので、私としては結構うまく再現されていたんじゃないか?とテ○ビ朝日を評価しています。
    ただ、配役がねぇ~物足りませんね。
    ズバリ!韓国版と比較した場合、あまりにも日本の役者さんがチャッチー(誰とは言わないけど主役の女優が…)
    彼女はオロナミンCつながりで、なんとかヨンヨン(ヨン様)に出演してもらいたくて、ムリヤリ彼女を主役にした、テ○ビ朝日の意図が丸見えって感じ。
    それにしてもヨンヨンは、思ったよりも出ていたので(セリフもあったし…)意外でした!
    でも韓流大ファンの母に言わせると、「話にならん」そうです!憤慨してましたわ!
    (特にキムスンウさんの役柄の男優さん、アレ誰?わしゃ知らん!と怒ってました(笑))

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