バンビ~ノ 第4話

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今回のバンビーノは「されど女は強し!」

今の就職活動の状況だと四年生の今頃には今回のドラマのような風景が日本全国で繰り広げられているのだろうか?私の場合は残念ながらありませんでした。へっ!

伴の恋人である恵理と伴の母親との別れのシーンが良かったですね。どちらのシーンでも松本潤はわき役で主役は女性でした。男としての私がほろりときてしまったのは母親のシーンです。あれほど劇的なシーンはなかったけど、社会人で初めて親元を離れるときに母親の情というものを同じように感じたものでした。

バンビ~ノ! 8 (8)
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バンビ~ノ! 8 (8)
せきや てつじ
小学館
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恵理との別れ

福岡に伴が帰って、恵理とのデートで問い詰められて、恵理と東京のどちらを選ぶのか答を言うシーン、切ないです。恵理にとっては答は分っている、いや、自分がほれた男が出すべき答と恋人として答えて欲しい選択肢が相反する苦しさ。

恵理はその相反する気持ちを整理するために六本木へ行く。そこで恵理の心の目が見たのは伴が生き生きと働いている姿。恋人としての気持ちとは違う方向で伴を送り出さないといけないと覚悟した恵理の涙。伴は幸せもの。こんな恵理は手放してはならない。いったん、わかれるけど、今後、どうなるのでしょうね二人は。

伴の母との別れ

男なら伴の母の受け答えを聞くとぐっときてしまうもの。こないやつはおとこじゃない!

息子の夢をわかってあげて、わがままを聞く姿。そして大学の入学金と授業料を返済終わったときが本当の卒業だと言った言葉は重い。

夢に向かって最初のハードルを越えた伴だが、彼を待っていたのは厨房ではなく客席。回り道は今後の糧になるからくさるな伴と言っても若い伴には聞こえない。

コメント

  1. TVドラマ 「バンビーノ」 第4話を見た

    夜10時を過ぎてTVを見るなんて余り無い事ですが昨晩は「バンビーノ」の第4話を見ました {/kaeru_fine/} 大学の(春?)休みを利用して六本木のイタリアレストラン「バッカナーレ」での修行も終えオーナーシェフ手作りのパスタをご馳走され博多へと戻りました 空港には恋人の恵理ちゃんが迎えに来ています {/kaeru_fine/} 中州の屋台で一杯 恵理は伴ちゃんに根掘り葉掘り東京での話を聞きますが乗ってきません 時計は10時半、レストランの厨房はてんやわんやだろうと思いをはせます  {/kaeru_night/} 朝寝過ごした事に気づき伴は飛び起きますが(そこは職場の寮でなく)アパートの一室でした 恵理ちゃんの作る和食で朝食(どうやら同棲しているようです) 彼女は就職活動に 彼はする事無く心が晴れません 3時にデートの約束です 3時になると仕込みに忙しい厨房が思い出されます 厨房でも新しい追廻をバンビーノと呼び彼が抜けた事に折り合えない様です 夜のデートで伴は「料理人になりたい」「大学は止める」「恵理には東京についてきて欲しい」と打ち明けます しばらく考えていた恵理は「伴ちゃんは勝手すぎる」「自分にも博多での人生がある」 「私は東京に行かない」と明快な宣言をします お互い同じ屋根の下の夜 恵理が「こんな時一緒に暮らしているのは辛いね」と言いました 爺はここで二人は同棲していたと確認したのです {/kaeru_love/} 翌朝伴が起きると恵理の姿は見えません 携帯での連絡も留守電です 12時六本木、「バッカナーレ」をおずおずと尋ね入ってゆく恵理の姿 支配人と給仕長のあしらいで「美味しいパスタ」を食べた後「厨房」を覗かせて貰う事を許してもらいました 活気あふれる厨房、大勢が真剣に仕事に取り組んでいます (恐らく伴がなぜここで料理人に成りたいか)理解できたのでしょう レストランを後にします 厨房では恵理の噂話 「就職希望かな?」「そうでない 女の娘の雰囲気」と香里奈が言い切ります {/usagi/} その頃伴は自宅に母を訪ねます 母は「小さい頃から何をやるにも半端者だった」「大学も金に余裕のある家でなしやる気が無ければ働け」と言い聞かせてきました なんと「それほどやりたい事なら」と退学を許します 「何年掛かるか判らないが学資を親に返し終わった時がお前の出発だ」と言い

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