NHK「BSファン倶楽部」 チャングムを語ろう 裏話

本日、放送されてしまいました。収録時間は2時間30分に対して放送時間は10分ということで、6%なのでばっさりとカットというよりは一番良い上澄み部分を拾ってきたというのがあたりでしょう。

宮廷女官チャングムの誓い DVD-BOX 1

午後6時45分に集合して、前のが押していると言うことで、7時に案内されたのが会議室。あれ?ここで休憩かと思いきや、BSファンクラブの説明に続いてナビゲータの方を交えて自己紹介が始まり、それでは撮影しますということでそのまま撮影に突入。


今回、視聴者代表として選ばれた6人は医者、栄養士、書道の先生、大学生、会社員、主婦と年齢層と職業を見事にばらけさせて、かつ、チャングムに相応しい職業の医者と栄養士が入っているというツボを押えたキャスティング。さすがはNHK(意味不明)6人は当然チャングムファンということで熱く語るのですが、驚いたのはナビゲーターの藤原勝也さんが、とても詳しいこと。今回のために勉強したわけではなく本当に好きみたいでした。たとえば、27話のチャングムがハンサングンを背負っていく場面で「チャングムが件名にハンサングンに料理の仕方を質問するんですよね」と私が言おうとしたところを取られてしまったことからも明らか。また、料理のシーンを見てしまうとお腹が空いてコンビニに走ってしまうとのこと。で、生田さんのお奨め場面として放送では27話の一場面しか出ませんでしたが、それ以外に2つありました。一つ目は第9話「最初の料理」の女官採用試験。これは最初の料理対決ということで印象に残っているとのことでした。二つ目は第25話「母の敵(かたき)」で、遂にチャングムの母がハンサングンの親友であることがわかるシーン。外せないシーンですよね。ここでも、わかるシーンが24話の最後にあって、それから25話に続いたことに対して、一挙に見せて欲しいですよねなどと話が盛り上がりました。また、生田さんが最近、お子さんを出産したことにふれられて、自分の子供にいつかは絶対に言いたいせりふとして、27話のハンサングンがチャングムに対して言う「お前は、投げ出されても花を咲かせる花の種。」の部分だそうです。私は生田さんに第22話「無念の死」の中で「私は諦めて投げ出してしまう母は嫌いです。志を捨ててしまう師匠は嫌いです。」のセリフはどんな気持ちで演じたのですかと聞いたところ、自分に言い聞かせるつもりで演じたとのことです。なるほど、そうか、しかし、このセリフは自分にグサッとくるセリフなんだよね。このセリフを言ったらすっきりとしたとのことです。あと、放送でも言われていましたが泣くシーンは本当に泣いてセリフをしゃべるとこもってしまってダメとのことで、悲しいシーンは吹替えの前に思いっきり泣いてしまって本番では泣かないようにしているそうです。でも、他の人が吹替えをやっている後ろで声優さん達は思わず泣いてしまうことが結構あるそうです。聞いてびっくりです。吹替えは大体1回のお話を5時間で録音するそうで、いつも金曜日に次の週の分を1話分録音しているそうです。終わると次の回のビデオを渡されて見ておきなさいということになる。録音する部屋は狭いそうで、声優が多い場合はしばらくやらない人は外へ出てということになり、しかも、マイクは4本しかなく、しゃべっては次の人に譲るということをしているそうです。ご主人である中山選手のことを聞くのは禁止でしたが、生田さんの口から家でチャングムを見るときは中山選手は気のないふりしながら見ているそうです。色々とフレンドリーにお話してくれて楽しかったです。書き忘れていることが一杯ありそうで、思い出しらここに加筆していきます。生田智子公式サイト宮廷女官チャングムの誓い DVD-BOX 2

追加 2005/05/26**

あと、とてもいいにくいセリフとして冬虫夏草の入った料理の名前で、他の声優さんたちも苦労していたのでじぶんだけではないと・・・。また、チャングムの料理のシーンでいつもかかっている音楽がやはり生田さんの頭の中で鳴り出すと止まらないそうで、自分が料理しているときに思い浮かべると思わず包丁の動きが速くなるそうです。

コメント

  1. シェリー より:

    おお~!
    貴重なお話、ありがとうございました。
    >>「私は諦めて投げ出してしまう母は嫌いです。志を捨ててしまう師匠は嫌いです。」のセリフはどんな気持ちで演じたのですかと聞いたところ、自分に言い聞かせるつもりで演じたとのことです
    おお~!なんだか、ここを読んだだけで、じーーん。
    生田さんも、タイムリーに母親となり、チャングムと出会えて、本当によかったですね。
    でも、泣くのを我慢しないといけないなんて、声優は大変な仕事なんですね・・・。

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