シティーハンター in Seoul 第21話「ジンピョのもくろみ」

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ジンピョのもくろみって、なんなんでしょうね。ジンピョの部下が極秘文書を公開することによって、1983年の事件で殺された兵士たちの名誉回復すればすべては終わるのではと言ったことに対してジンピョはそんなことで終わらせるつもりはなさそうで、じゃあ一体どういうことをしようとしているのかが気になります。

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ナナとユンソンの恋の行方

ダヘがアンチファンから卵をぶつけられそうになった場面で、身を挺して守るナナ。その場面を目撃したユンソンは気遣い卵で汚れてしまったナナにハンカチを差し出すが振り払うナナ。思い出の場所でナナを見かけて近づこうとするユンソン。ナナに気づかれて離れようとするユンソンにすべてが片付いたら戻ると言ってと頼むナナに何も言わずに去っていくユンソン。

すべてが終わったらすべてが解決することだから別に恋人同士になることの障害はないはずで、だったら戻ると言ってもいいはずなんだけど、ここでそれを言うと二人の間の緊張感が保てないので言わないのだろうな・・・。

極秘文書を巡る駆け引き

極秘文書を持ち出してジェマンとジンピョに売り渡した役人がジェマンの部下に殺されてしまう。さらにはジンピョの家にまで侵入して金庫に入っていた極秘文書まで盗み出す始末。ジンピョさん、セキュリティが甘いですね。自炊して電子ファイルにしてネットのどこかに隠すのがいいと思うのだけど。

しかし、検事であるヨンジュまでがジンピョの家に不法侵入して極秘文書を探そうとしていたというのはやっぱりとんでもないことではないの? 検事を頸になっても不思議ではないけど。

最終ターゲット大統領

ジェマンで4人目であり、最後の5人目はチェ・ウンチャン大統領。現時点ではユンソンは5人目を知らないという設定。だから、伏線としてダヘの家庭教師とすることにより大統領と近づけることになるし、さらにパソコンで直接大統領に教えることにより、さらに親密になっていく。現職大統領が直接、ブログをアップするというのはちょっと考えにくい設定だけどまあいいでしょう。

そして、チェ・ウンチャン大統領は午餐会でジンピョの姿を見て驚愕する。ジンピョがそうやって姿を現すのはどういう意味を持っているのかな? プレッシャーにはなるだろうけど、わざわざ切り札を見せなくてもと思うけど。

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