なんともはや、ライムとジュウォンの恋の進展は1歩前進2歩後退という感じですね。そもそも、ライムとジュウォンが恋愛モードに入っているのかすら怪しい状態だと私は独断と偏見で思っちゃうんですよね。
韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」オフィシャル・ガイド 後編
それでライムはなんとジュウォン、オスカー、イム監督の3人から想いを寄せられるというモテキがキターーーーって感じになっているのだけどライムは気づいているのかな???
オスカー
オスカーはユン・スルをまだ心の中で思い続けているのだけど、ライムの純粋さやひたむきさに惹かれている自分を自覚している。オスカーはなんとアウトドア商品のCMで演じることになるクライミングのコーチをライムに依頼する。プライベートレッスンになるわけで、オスカーとライムの間が急接近となるのか?
今まではオスカーを憧れの対象として、一ファンとして見ていたライムだけど、ライムに惹かれつつあるオスカーという存在にどのように対応するのか? 次回を待とう。
オスカーが嫌々サイン会に出るシーンはなんだかほっこりしていいシーンでした。盗作疑惑が晴れない中でサイン会というのはまともな神経持っていれば針のムシロ状態のはず。そんなオスカーを励ますファン。そんなファンの行動に力づけられるオスカー。ファンとスターのいい関係というのを見せてもらいました。こんな熱いファンがいるオスカーはやっぱり本物のスターなんでしょう。
イム監督
ジュウォン(外見はライム)にライムに対する好意をずばりと見透かされてしまってから調子が狂いっぱなし。ライムにつきまとうジュウォンが何かと目障りかつ気になって仕方がない。
今回は打ち上げの焼肉屋でお酒の飲み比べで張り合ってしまって気づいたらジュウォンと一緒にライムのベッドで寝ている始末。
どうしてもイム監督のライムへの想いは叶いそうもないシチュエーションですが切ないなー。献身的にオーディションを受けるライムのために「ダーク・ブラッド」の台本を音読して録画して手渡しているのがさらに切ない。
ジュウォン
ジュウォンとライムは今回のドラマではお互いのことを理解し始めるという流れだったのだけどそんな単純な筋ではない。
ライム
- ジュウォンの書斎で見かけた「不思議の国のアリス」などの本を購入して読み始める。
- ジュウォンがライムと入れ替わっていた時に勝手に内装を変えるために購入したものを送り返す。
ジュウォン
- 破り捨てたライム手書きの家の敷地図をテープでつなぎ合わせる
- 勝手に撮影にライムと一緒に参画
- 気になるが三か月すれば平凡な女に見えるはず。その時は分かれる
ライムとジュウォンの母親対決の場で、ジュウォンが「「結婚するわけではない。遊んでいるだけだ。」と俺様発言でせっかくのライムとの間の距離感が縮まってきたというのに一挙に銀河の端と端くらいに広がってしまう発言。ショックを隠せないライム。このショックはジュウォンのことが好きだからショックを受けているのか、あるいは、自分のことを遊びの女としか見ていないことに対するプライドを傷つけられてのショックなのか?どっちなんでしょ?
今回の胸キュン・ポイント
まあ、泡キスも良かったけど、なんといっても「チュオクの剣」!完全にチュオクの剣を意識して作っていましたね。
まさしく四角関係が縺れ出してきた第10話。この関係は次回以降どうなるんでしょうね。そして、ライムの父親と魂が入れ替わる現象の謎はいかに?
コメント
時々覗かせていただいております、ちょっぴり韓国ドラマが好きなアジュマです。
といっても完全に観た!と言えるドラマは10本程度で、冬ソナは脱落組です。すみません。
このドラマは14話のソン・シギョンの歌「君は僕の春だ」が好きで気にはなっていました。
で、やっぱり脚本と俳優さんたちが素晴らしいと感心しています。
男性中心のスタントの世界で青春時代を過ごしてきた女性・ライムは言い寄られたからと言って簡単に心を開かない、そんなヨジャとして描かれていますね。入れ替わったことで互いの立場を理解し始め、とくに俺様ジュウォンが実は親しい友人のいない寂しい「王様」だと知ったライムは密かに同情(恋心でもあるのかな?)し、それゆえロケ先でスタントを小馬鹿にするジュウォンに「親身になって心配してくれる人がお前にはいるのか?」と言ってしまう。この場面、好きです。
母親へのジュウォンの言葉は実はライムを守ろうとしたのでは?これ以上彼女を自宅に呼びつけたり、身辺調査をして苦しめないでほしいから。11話以降で明らかになるのですが、母親は結婚に愛情を求めることを拒絶している人。そんな母からライムを守ろうと段々にジュウォンはナムジャとして頑張ります。お坊ちゃんが徐々に成長してゆくのが見どころかも。勿論コミカルにですが。
次回はさらに見どころ満載。ハ・ジウォンの演技力にやられてしまうかも、です!
このドラマはどの場面も目が離せないですね。久しぶりにテレビっ子になってます。
マユマユさん、コメントありがとうございました。
>スタントを小馬鹿にするジュウォン
ここについてはライムはどのように切り返すのかなと思って観てました。「親身になって心配してくれる人・・・という返し方は期待していたものとは違いましたがライムらしさが現れていたかなと。
>親しい友人のいない寂しい「王様」
にも関連していたとは気づきませんでした。
もう一度見直してみたい気になってきました。また、コメントなどよろしくお願いします。