JIN―仁― で訴えたかったこととは?

「Dr.JIN」のジャンルは“恋愛・メディカル・近代歴史物?”の記事を読んで日本のJIN-仁-の訴えたかったことはなんだろうと考えてしまいました。

JIN-仁- 全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
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レッテルとして考えると「ヒューマンドラマ」というレッテルになるのでしょうが、それは単にラベルを付けただけでわかった気になっていて中身は実は何もないことになりかねない。

TBSのサイトによれば

現代に生きる私たちが忘れかけている「生きる」という意味の本質を視聴者に問いかけ、いつの時代でも懸命に生きる事の大切さ、人が人を想う気持ちの美しさ、そして人の笑顔の輝きを伝えた本作品

確かに「生きる」というこテーマを追求したドラマだったドラマの中で自分は江戸の人たちを単に少しだけ長く生きさせただけなのかと仁が悩んでいた。

「生きる」ということは長く生きることだけではなく、どう「生きる」のかということも含んでいたように思える。単純な医療行為だけではなく「生きる」意味を与えたり、与えられたりといったようないろんな意味の「生きる」を提示していくドラマだった。そこに視聴者は共感したのかな。

翻って、リメーク版の韓国ドラマ「Dr.JIN」なんだけど、

  1. ジャンルは“恋愛・メディカル・近代歴史物?”
  2. すでに新鮮ではなくなったタイムスリップ

なんて書かれているようでは仁のコアとなる魅力をドラマの制作者もこの記事の作成者も大きく的外れしている。恋愛ものに持っていったり、タイムスリップに力点を置いたつくりになると面白くなくなる。

仁の各エピソードを単になぞったり、タイムスリップに拘ったり、出演陣にこだわっているのは二番目以降にして韓国における「生きる」ってどんなことなのかを表現すればそれこそ原作のJIN -仁-が生きることになるだろう。

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