「王女の男」日本版小説の上巻を読み終わりました。
「王女の男」上巻を読んで、王女の男の見どころは以下の点かなと思いました。ネタバレになる部分がありますが、レベルとしてはNHKが放送した特別番組程度なのでまあ大丈夫かと。
- 首陽(スヤン)大君がクーデターを起こし、それによりキム・スンユの父親であるキム・ジョンソが殺害され、家族は謀反を起こしたキム・ジョンソの血縁ということで投獄されてしまう。キム・スンユもすんでのところで斬首刑になるところを流刑となり命びろいする。
そして、セリョンが首陽(スヤン)大君の娘だということがわかり恨みをいだいて流刑先へ赴く。
セリャンはスンユが斬首刑にならないように父親である首陽(スヤン)大君に命乞いを必死にしたのだが、そんなことは知らないスンユはセリョンにも恨みをいだきつつ去っていくというシーンが切なさ満点だろうなと期待しているのだが、大丈夫か? - さらにスンユの親友であるシン・ミョンが首陽(スヤン)大君の側に立ち直接対決。
- 流刑先から戻り復讐劇が始まりそうな予感で上巻は終わるが、新しい仲間もできるようで期待できそう。
- 敬恵(キョンヘ)王女はなんと、チョン・ジョンと婚礼を上げる。当初は馬鹿にして寄せつけもしない敬恵(キョンヘ)王女だったがクーデターのおりに見せた意外としっかりしていて、敬恵(キョンヘ)王女を守るという姿勢に徐々に好感を持つようになる。
ストーリー的には十分に面白くなるドラマであとは役者さんの演技次第かな。
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