今回のガリレオは「一射入魂」
前回のガリレオは”香取”効果により23.6%の視聴率だったそうで、TV局としては狙いがずばりと当たってしてやったりというところでしょう。私としては原作の面白さと謎ときでの実験方法の工夫、そして、おまけで湯川と薫のじゃれあいで楽しませてほしいところですが。
今回のお話は火の玉。湯川が助手を使って色々な火の玉を作って見せるシーンがあって面白かったですが、秋穗(大後寿々花)のぜんそくの薬が火の玉を発生させる仕掛けに使われているのではと推理して見事に外れました。結局は秋穗(大後寿々花)のぜんそくは長野にペンションを経営しているという理由のための設定だったんですね。
以下はあらすじのないネタばれ
東野 圭吾
文藝春秋
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単行本
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早婚はだめか?
私は39歳で結婚したのですが、結婚して子供を育てるのなら、もっと早い方がいいという実感を持っています。子供の遊びの相手をするには体力が必要です。公園でブランコして、滑り台して、砂場遊びしてまたまたブランコに戻って何回も繰り返す子供。傍観者でいることはできずに遊び相手を務めなくてはいけない。疲れます・・・・。
大学卒業してからすぐに結婚するというのが落としどころかな?まあ、結局はこのエピソードは「絞殺る」の仕掛けとしてのアーチェリーへの伏線と薫の早とちりのネタとして使われただけだったわけですけどね。
なぜ死に急ぐ
結局は他殺に見せかけた自殺だったわけです。気になったのは、夫、父親が死んだのに妻の貴子(水野美紀)も娘の秋穗(大後寿々花)も取り乱していないこと。湯川と薫がやってきた時点で既に貴子(水野美紀)は夫が自殺だったと知っていたことを表現しているのかな?
あんなにしっかりした妻と娘がいるんだからペンション経営が苦しくてもなんとかやっていけるんじゃないかと思うのはサラリーマンの浅はかな考えかな?
さて、毎回、湯川と薫のじゃれあいがあるのだけど二人の中の進展はあるのかな。丁度12月24日は月曜日なんだけどね。イブにからんだ事件は原作にあったかな??
コメント
「ガリレオ」、昨日はうっかりして見れませんでした。
面白そうだったのに残念です。
ゲストがけっこう贅沢ですね。
毎回完結と言うのもよく見落とす自分にはとっつきやすいドラマです。
リフさん、こんばんは。
我が家では基本は録画になっています。リアルタイムで見ているときも録画しています。理由はうちの奥さんが途中で寝てしまうことがしばしばあるためです。:ase:
一話完結いつでも途中参加可能でいいのですが、もう少しこってりとしたストーリにして欲しいと思うときもあります。もう15分あれば深まるのにと思うことがあります。事件編と解決編のように2話連続でみたいとも思います。
それではまたよろしくお願いします。