モニターとして視聴させていただいている、U-NEXTさんで「シンデレラのお姉さん」第9回~10回を観ました。
第9回では今まで供給を受けていた農家から有機米を売ってくれなくなり、なんとか頼み込んで従来の3倍の値段で買取り、なんとか日本への輸出まで漕ぎ付けたのでほっと一息の空気が流れます。しかし、日本での輸出先が存在しない架空の会社であり、一転してデソン都家は会社存亡の危機になってしまう。さらにはデソン社長が本件の背後で意図を引いていたのがギフンの腹違いの兄ギジョンであり、ギフンも巻き込んでいることを知りショックを受ける。ショックを受けたデソン社長は帰らぬ人へ。
そして、デソン社長が亡くなったことに影響を受ける人たち
一気に味方がいなくなったヒョソン
父親であるデソンが亡くなったことによりソン・ガンスクは今までの演技していた態度をやめ本来の鬼女の本章をむき出しにする。ヒョソンは優しい母親だと思っていたのが突然豹変してしまい邪険に扱われる。そして、親しかった家政婦さん2人がガンスクにより追い出されヒョソンは孤立してしまう。
まさにシンデレラ状態になったのでした。
借金返済を迫られるホン・ギフン
日本への輸出するために借金を実の父親からしたのだが、デソン社長が死んだたため実の父親であるホン会長から来月までに金を返済するかデソン都家を渡せと要求される。
困ったギフンは自分の持ち株であるホン酒家の株を売却して借金返済に充てると脅しをかける手を思いつきなんとか、借金返済は辛くも逃れたのかな・・・
崖っぷちウンジョ
まあ、この人はいつでも崖っぷち状態の人ですから変わっていないといえるかもしれませんが、でも大きく変わった点もあります。
デソン都家のマッコリの味を維持するのはウンジョがやるしかない。そんなことが小娘のウンジョにできるかと長年の従業員は思いだらだらしていたところをウンジョから「給料泥棒」と言われて止めるという騒動になってしまう。
それでもウンジョは独力で自分が作ったマッコリの味をヒョソンでもデソンの味と言わせるほどのお酒に仕上げることに成功。
さて、シンデレラのお姉さんはここがドラマの転換点で、ここからクライマックスへなだれ込んでいくのかな?
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