すいませ~ん、折角、発売前にパナソニックさんにイベントしていただいたのに発売後の記事投稿になってしまいました。
イベント場所はパナソニックセンター東京です。当日のイベントの様子を伝えていきます。DIGAそのものもモニターとしてお借りしているので、操作感や使用感についてはモニターした結果でお伝えしていくことにして、ここではDIGAの開発に携わった人たちから発信された思いを伝えていきます。
レコーダーを巡る状況
アナログが停止する直前の売り上げ台数から落ち込んだままということが上記の需要推移から読み取れます。
上のユーザ動向からはレコーダーも一家に一台という時期は過ぎて、一人に一台という時代になりつつあるように思えます。また、番組は見逃したくないと希望するのだけど、それを実現する機能である全ch番組自動録画や好きなタレントやジャンルを入力して自動録画という機能に魅力を感じているパーセンテージとのギャップが気になります。
メーカーの訴求するやり方に問題を感じてしまいます。このあたりは課題だと思いますね。なぜ、魅力を感じないのかをもっと掘り下げるべきかと思います。
パナソニックの回答
上記のようなレコーダーを巡る販売状況とユーザ動向を踏まえてパナソニックが投入したDIGAの新製品の前モデルとの機能比較表です。上位モデルのBXT970で見ていくとチューナー数を増やして首都圏でのテレビ局数でも十分な数にしたこと、容量を増やして長期間の録画に対応したこと、画質の選択肢を増やしたことがあげられます。
気になる機能とスペック
質疑応答にも真摯に答えていただいたパナソニックのスタッフの皆様とブロガーの皆さん。
気になった、機能とスペック
- 長時間の録画モードでも画質が結構高いこと。通常、長時間録画モードになると動きの速いシーンや切り替えがあるシーンでブロックノイズが発生したりするのですが、かなり抑えられていてきれいな画質で楽しむことができました。
- 検索システムがかなりイケていること。
全部録画なので録画した番組を全て観ることは不可能。さらに言えば効率よくみないと自分が見たいと思うのが見きれない。
なので「昨日の本田のシュートシーン」といったような検索を音声で行うことができます。 - さらに似たようなシーンを探してくれる機能もありますので知らなかったけど、自分にぴったりの番組を発見できます。
まだまだ、機能満載ですがこちらは実機モニターのレビューで書いていきたいと思います。
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