α550+DT35mm F1.8, 1/125sec, F5.6 モデル「栄森 美友紀」 以降の写真は全て同条件です。
PHaT PHOTO写真教室で「スタジオ体験会」がありましたので参加してきました。スタジオでの撮影というとプロのカメラマンがモデルさんを写真撮影するというイメージがあって、アマチュアの自分がスタジオで撮影するというイメージありませんでした。
今回はビギナー向けの講義で、モデルさんも登場するということで思い切って参加しました。
講師は星野耕作先生と西沙織先生です。体験会の紹介ページに先生のプロフィールが掲載されています。→スタジオ体験会 でも、西沙織先生の写真はいただけない。実際の先生はもっと美人です。
スタジオ種類
スタジオに種類なんてあったんだ~というのが迂闊な私の感想。
- 白ホリスタジオ
ライティングを基本として撮影するスタジオ - ハウススタジオ
自然光と備え付けの家具、ロケーションを活かした撮影を行う。
以前、東京カメラ部のイベントで使用したスタジオがこれにあたるんですね。【東京カメラ部】第壱号企画 スタジオ撮影会でモデル撮影を堪能 - キッチンスタジオ
料理撮影を行うためのキッチンが付属したスタジオ。
今回の撮影は教室に隣接しているスタジオで撮影しますが、種類で言うと白ホリスタジオになるんでしょうね。
撮影機材
ストロボ 今回使用したのはソフトボックスに入れられたタイプ。ストロボとシンクロするために今回は無線を使用したのですが、α550のホットシューが無線タイプのものと適合しなくて私だけはシンクロ接点アダプタでやりました。シンクロ接点アダプタがなかったらやばかったです。
露出系 今回、初めて使用しました。しかし、カメラの絞りの表示と露出計の表示が違っていて換算しなくてはいけないというのはどういう理屈なんでしょう? ややこしくて仕方ない。
カポック 大きなレフ板をこう呼ぶんですね。
↑撮影風景です。左の人が持っているのは扇風機です。髪が流れて動きのある写真が撮れていました。
参加者は男性6名、女性2名でした。みなさん、モデルさんへの声かけやポージングの指定など慣れていらっしゃる感じでした。私はびびりながらやっていました。
では、成果は次ページに。
FaceBookにも掲載した写真です。後ろから振り返ってもらいました。長い髪の人だといい写真が撮れますね。
↑斜めを向いてもらいました。やや上方を見ながら物思いに耽っているシーンとなりました。そこまで言ってなかったのですがうまく決めてくれました。
モノクロにしてみました。味があっていいですね。
笑顔がきれいですね。腕のアクセサリーが気になったのでちょいとアップで撮影したのが↓
手もきれいです。
ちょっと、悲しげな表情。栄森 美友紀さんは色んな表情を作っていただけるモデルさんですね。もっと、素敵な表情を引き出せるはずですが、私のスキルでは今のところこのあたりが限界。
とっても楽しい体験会でした。
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