今回のファン・ジニは「化けるウノ」
意外としぶとくチニとの愛を貫こうとするウノ。畑仕事を習ったり、役所にチニを娶るための嘆願書を出したりとお坊っちゃまにしては行動派です。このままフェードアウトするかチニに捨てられておしまいかと思っていたら意外な展開。
一方の当事者であるチニはウノとの愛を貫くために、水揚げを拒否する。そのためにキーセンを辞めて、下働きとしてやっていくと告げる。
そんなことは到底認められないペンムは条件を出す。その条件とはチニを水揚げしようとする客からウノが奪い取ることと、チニが両班の地位を捨ててでも娶る価値のあるキーセンだということを芸により万人に認めさせること。
竹書房
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ペンムの出した条件は大人の知恵とも言うやつですね。チニが成功すれば諦めがつくし、失敗してもキーセンとして生きていってくれる。
その後のペンムの鶴の舞いの特訓は「巨人の星」の大リーグ・ポール養成ギブスも真っ青な特訓。片手で綱をつかんで体をぶら下げて舞いをさせたり、宙に浮かべさせて舞いをさせたりと一体どういう効果があるのかにわかには理解不能な練習風景でした。
ペンムの競い合いへの準備は純粋に芸のレベルを高めることに対して、メヒャンは芸は二番目の重要度で一番目は政治的な根回し。審査員となる有力者に取り入って審査を有利にするというもの。標準的な物差しなどないので、それはそれで正しい戦略。ただ、メヒャンの方針をそのまま実行するプヨンがピョク・ケスに文字通り体当たりして、競い合いの勝利を望んだが見事に自爆して裏目に。審査員の世界観によりこの動きも左右される。ピョク・ケスの人となりを読み違えたための失敗である。
競い合いの行方とウノとチニの恋の行方。引っ張りますねーーー。そろそろ決着つけないとファン・ジニの最たる有力な男性を手玉にとるというシーンが楽しめない。
コメント
こちらにも失礼しますm(__)m
>ペンムの鶴の舞いの特訓は「巨人の星」の大リーグ・ポール養成ギブスも真っ青な特訓<
キャハハ~~~:exult:受けた♪♪まさにその通りでしたね☆☆
ペンムの提案はとても理にかなっていたのではないでしょうか?仰るとおり失敗すればチニはキーセンとして人生をまっとうできるわけで。ご本人(ペンム)をそれ狙ってるんでしょう。今のチニには頭ごなしの反対なんて無理だろうから。
ウノちゃんもチニに対する愛は本物だってのは分かるけど・・・「法と戦う」てことは朝鮮王朝に対して反旗を翻すってのと同じなんだよな~~!!その辺が分かってるかどうか!
はじめておじゃましました。
わたくしの7話の感想⇒「ピョク・ケスニム モッチダー♪」
捨てキャラなのかと思ったら、思いがけず、いい役じゃないですか!
たれ目のウノたんより、きりっとしたコチラのオッパが好みでございます。
チニの水揚げはウノたんには参加権がまだないんでしょうかね??髪飾りとった人に挑むのなら、先に自分がとればいいのではと思うんですけど・・
ダモさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
>捨てキャラなのかと思ったら
唐突に出てきて、タカビーな人物と思っていたら、なかなか骨のあるところを今回は見せましたね。
参加権はどうなんでしょうね。身分は多分OKなはずだから年齢? お金?。何をウノは見せてくれるか楽しみです。