今回のイ・サンは「王か死か」
王になるか死ぬかの二者択一しかないイ・サンの選択肢。子供にそんな過酷な生き方を背負わせることはないのにと思う。思悼世子(サドセジャ)を陰謀により死に至らしめた勢力も”成功か死か”という状況だろうと思うと子供だからと情に流されることはないのでしょうね。
英祖(ヨンジョ)の課題の回答を得るために民からの上奏文を全て読むイ・サン。それでも、英祖(ヨンジョ)の課題である王が最初にすべきことがわからない。しかし、イ・サンはその上奏文を調べていて客引きをしていた子供が職を失ったために他国へ売られるという状況を知り、東宮の予算を使い込んで助ける。そのことが英祖(ヨンジョ)の課題への回答になっていることに気づかないイ・サン。
イ・サンのキャラクターとしては幼少期は天才肌でもなく、秀才というにはちょっと違っていて、どちらかと言えば鈍くさい部類に入るキャラ。とにかく地べたを這いずり回りながらなんとか回答を見つけ出そうとするタイプ。きっとこういう人を大器晩成型と人は言うのでしょうね。
しかし、反対勢力も、やることがせこくて、なんともやりきれない。そんな陰謀を疑いもしない英祖(ヨンジョ)も情けなくないか?
- イ・サンと地方の子供たちとの学習会(?)で、出ない問題といわれていた問題を出してみて、イ・サンに恥をかかせ英祖(ヨンジョ)にマイナスポイントをカウントさせる。
- 今まで住んでいた場所から銃が出てくるように仕掛ける。
もうちょっと、調べたほうがよくね?英祖(ヨンジョ)さん?!
イ・サンを助けたために宮中から追い出されたソンヨンとテス。イ・サンとの必ず宮中に戻るという約束を実現するために二人はそれぞれのやり方で努力する。
ソンヨンはとにかく座り込み。テスも近いが+大事なところを切れと脅す。
さて、ソンヨンが銃を目撃するけどこれはイ・サンの助けになれるのかな?
コメント
【NHK 韓国ドラマ イ・サン】 第3話 〜王への第一歩〜
[イサン] ブログ村キーワード
去年、韓国で人気がすごかったらしいです。
私がこのドラマを知るきっかけとなったはこういういきさつです。…
「イ・サン」第3回 「王への第一歩」
更新しないうちに第4回が~と思っていたら、選挙関係で休みでした。 それにしても、開票日当日に放送があるのはいいのかな?とちょっぴり思ってしまいます。 韓国ドラマと言えば、イ・ヨンエさんのご結婚は驚きでした。彼女がもう38歳ということ自体が少々驚きですが、旦..
こんばんは。
遅まきながら第3話の感想を書いてみたら、stanakaさんと同じことを感じていた自分に今さらながら気づきました(^_^;)。
イ・サンの成長物語としてどう展開していくかが楽しみです。
6話ぐらいまで飛び飛びに見ました。
「窮地に至って、救われる。その繰り返し」
ちゃんぐむの時は、韓国ドラマを見るのが初めてだったので、新鮮でした。
このドラマに限らず、韓国ドラマは、「縦社会」の身分の違いを、筋運びにしばしば利用する。
これに付き合うのは、段々と苦痛になり始めている。
カップルがいい感じになると、独唱が始まるし、各話の終わりでは、主人公が「眼を見開いて・・・」という美人局的演出も苦痛になり始めた。
「上下の浮き沈み」を見せる手法に頼り過ぎです。
ちゃんぐむ、イサン、薯童謠も同じ。
それと、子供のときから窮地に至っている割には、
相手は、次にはこう考え、このように行動してくるかについての予測を立てていない。学習能力が全く無い。
頭の切れる人は、優れた学習能力を持っている。
イサンは、やられっぱなし。
コウさん、こんばんは。
チャングム、イサン、薯童謠ともイ・ビョンフン監督の作品ですね。似てくるかもしれませんね。
パターン化された演出も好き嫌いの分かれるところでしょうね。
目先を変えて「シークレット・ルーム」なんていかがでしょ?
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