Netflixで独占配信中の韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」を遅まきながら見始めています。
現在は第5話まで見終わったところ。
ヴィンチェンツォの面白さは主役を務めるソン・ジュンギとヒロインのチョン・ヨビンの演技が上手いことは当然のこととして、敵役を手段を選ばずに潰すやり方がクールなことと、それだけだとクール過ぎて重くなってしまうので随所に笑ってしまうエピソードがあることです。
このクールさと笑いのギャップが「ヴィンチェンツォ」の魅力だと思います。
「ヴィンチェンツォ」キャスト
主人公のヴィンチェンツォ役のソン・ジュンギ。モノクロの雰囲気が似合う男性です。
もっと、美人に映っているのがあったけど、ホン・チャヨン役の雰囲気に合っていたのでこちらをチョイス。チョン・ヨビンさんて表情とか仕草がとっても素敵な女優さんですね。
「ヴィンチェンツォ」のクールなシーン
クールなシーンのNo.1は第一話の冒頭で出てくる農園を焼いてしまうエピソード。
ヴィンチェンツォがクルマでブドウ畑の真ん中に建っている豪邸に向かうところで、上空には複葉機が飛んでいて農園に何かを撒いている。
ヴィンチェンツォがと豪邸の持ち主との間で交渉決裂して、クルマに戻る途中でライターで火を付ける。
複葉機が撒いていたのはどうやらガソリンか灯油だった模様。あっという間に農園と豪邸は火に包まれる。
「ヴィンチェンツォ」の笑えるシーン
笑ってしまうのはイタリアから韓国へ戻り空港から市内へ行こうとしているところにリムジンタクシーから乗ってくれと言われるところから展開するエピソード。
リムジンタクシーの中でおいてあったミネラルウォーターを手に取り、そのまま飲むヴィンチェンツォ。実はこのリムジンタクシーは睡眠剤入りのミネラルウォーターを客に飲ませて身ぐるみ剥ぐという悪徳業者なのでした。
あっさりと身ぐるみを剥がされて、空港近くの空き地に放り出されてしまう。
指に巻かれていた5万ウォンを使って、リムジンバスに乗って目的地のクムガプラザへ向かうのでした。
冒頭のイタリアでの鮮やかかつ大胆な復讐をのあとに、あっさりとリムジンタクシーで身ぐるみ剥がされてしまうヴィンチェンツォの姿に笑ってしまいます。
クールなシーンばかりだと重くなるので、こんな笑えるシーンを入れてバランスを取っているのでしょうね。
まとめ
1話以降のドラマではクムガプラザのちょっとというか、かなり変わった住民とバベルグループの新薬問題という重いテーマがバランスを取ることになるのでしょう。
最近の日本のドラマは、韓国ドラマのリメイクしている作品も多いみたいですね。
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