今回のチャングムは「青い山脈散脈」
「申し訳ありません」 「恥をかかしてくれたわね」
で、今回のお話は象徴されています。 うちの娘と奥さんの二人ともこの「恥をかかしてくれたわね」を覚えていて、そのシーンの近くになるとこのセリフが口から飛び出しました。それほど、インパクトの高いセリフだったということですね。
前半は皇后の治療を巡る葛藤、後半はチョンホ・左賛成 vs チェ一派・オ・ギョモの権力闘争が描かれている。
流産した皇后は体調が回復しない。ヨリの脈診から後陣痛と診断され、治療を行うものの容態が急変する。チャングムとシンビはヨリの診断に疑問を持つ。シンビがシン・イクピルにそのことを相談したところウンベクに伝わり、検討会の席上、ウンベクから説明するようにとチャングムにふられる。チャングムは皇后は双子を身ごもっておりその片割れがまだ胎内に残っているためと自分の推測を説明する。結果として、ヨリの脈診は誤診でありチャングムの脈診が正確であったことが証明されてしまう。
今回の案件は珍しいことにチャングムは押さえ気味に行動している。しかし、シンビのシン・イクピルへの相談によりチャングムの背中が押され状況に流されてしまう形で、チャングムの脈診が正しかったこと=ヨリの誤診が証明される。
チャングムはどうしても平時に乱を起こしてしまう運命にあるのですね・・・・・。
さて、この皇后の治療をしていく過程での各人の行動を責任という切り口から分析してみる。
責任回避する人たち
ヨリ
計算ずくで自分に責任がかからないように、かつ、いい人だと思われるように行動している。プライドの極めて高いヨリであるが医女の中ではポジションは低い。そのために下からの支持と上からの引き上げが必要であるのでも謙虚かつ後輩の面倒見の良い医女を演技している。
- チャングムとシンビが自分の診断に疑念をはさんでも一方的に怒ることはせずに、自分も過ちを犯す可能性はあるので、意見を出して欲しいと言ってみせる。
- 検討会でチャングムが場をわきまえずに意見を言ったと怒る先輩医女たちに向かって、庇ってみせたりもする。 しかし、
- ウンベクがチャングムの診断を採用した時には自分が鍼を打つことは拒否。
- 自分の過ちが証明された時点でいち早く自ら降格および罰を受けることを申し出る。
1と2では自分の診断に自信を持ちながらも余裕で対案を許容している姿勢を見せている。しかしながら形だけであることが3の行動でわかる。自分が手を下すことにより責任を持たされるのが嫌なのである。この時点では自分の診断に自信を持っているのだろう。しかし、鍼の治療で改善されなかったことに関してヨリは何も打ち手を打っていない。そして、4の行動を出ることにより自分への責任追及を最小限に食い止めることに成功。←処世術で、この行動はあざといように見られるが悪いことではないと思う。
ユンス
内医院の実務の責任者として、今回の案件に対する彼の果たすべき責任は部下に対して
- 治療の方針を定めること
- 医術の高度な専門的能力で支援すること
であるが、なんらこのような支援は行っておらず、どうするどうすると言っているだけである。まあ、硫黄アヒル事件で自分の診断能力の無さをハン尚宮(サングン)とチャングムに転嫁した張本人だから仕方ないか。
さらに、ウンベクがヨリではなくチャングムの診断を採用したことに担当医務官の判断だからと何かあっても自分の責任じゃないと言わんばかりの態度をとっている。
責任を取る人たち
チボク
冗談です。でも、オ・ギョモの前で「責任は私にあります」と言うあたり大人か単に父親がとても偉いからなのか・・・オ・ギョモは相手にしてませんでしたが。
ウンベク
チャングムの診断を信用し、彼女の診断をベースにして治療方針を固めます。チャングムの能力とヨリの診断では効果がなかったことから決断したのでしょう。同僚のシン・イクピルの「経験者は経験に囚われがち」という言葉に影響されたのかもしれません。
ウンベクはリスクを背負ってチャングムの診断に従い処方し、そして、成功をした。普通ならこれだけのリスクを取っているわけなので、成功報酬があってしかるべきだけど何もご褒美はなかったですね・・・。
心配する人たち
ミン尚宮(サングン)とチャンイはチャングムが余計なことを言うから大変なことに巻き込まれたとクレームをつけるのはご愛嬌。ヨンセンが醤庫で故チョン最高尚宮(チェゴサングン)にチャングムと皇后の無事を祈っていたシーンではちょっと(涙)。
トックはチョンホになんとかしてと頼んでいましたね。
権力闘争
チョンホは富国強兵を実施するための財政的な裏付けとして、功臣田(政変時の功臣に世襲を認めたもの)を国に返還させようというもの。チョンホは左賛成を通じて中宗に意見具申しつつ、さらに学者からは功臣田の返還を歓迎するという書簡を出させるという世論作りも怠らない。
功臣田を大量に保有するオ・ギョモにとってはこの政策は自分にとっての挑戦であると受け止める。オ・ギョモと連合を組んでいるチェ女官長は

コメント
stanakaさん、こんばんは。
「恥を~」はドキっとするセリフですよねー。
チャングムじゃないけど「え?ええ~?」ってなりましたもん。
ヨリは実力はあるけど中間管理職的に上にも下にも気を回す必要があったのですね。ナルホド。
彼女に誠はないけれど、周りを味方につける技は見事です。チャングムとは対照的ですねー。
チャングム第36話を見て
第36話「誤診」 今回はなんといってもヨリ様のあの一言。 「恥をかかせてくれたわ
宮廷女官チャングムの誓い第36話「誤診」
先週はウインブルドンのおかげで、一週間休みでした。 後半に入って、チャングムの行
裏表注意報〈地上波第36話〉
後半のキーパーソンの一人である先輩医女のヨリがクローズアップされました。こういう人、現実社会で実際の職場とかにもいるから心底怖いタイプですよね〜(大汗)。あれほどハッキリ裏表がくっきりあるのには、また…
stanakaさんコメント&TBありがとうございました。
シンビは吹き替え無しで針と打たれたのですか?
それはさぞかし痛かったでしょうね。だって私も鍼灸を打たれた経験はありますが。今の鍼灸って髪の毛ほどの太さしかありませんが、この番組に出てくる針はまるで五寸釘ですからね。
こんばんは。TBさせていただきますので、よろしくお願い致します。
シンビちゃん、鍼を打たれてかわいそうな…気持ち良ければ委員ですけど、ちょっとそんな風に見えないし(^_^;)。
今後のヨリの行動、言動に目が離せない回が続きますね。ドキドキです。
「チャングム」第36話「誤診」
「宮廷女官 チャングムの誓い」第36話」「誤診」。 先週お休みだったので、2週間ぶりのチャングム。待ってましたよ~。 ちなみに、先週、「少女チャングムの夢」を見事に見逃してしまったのですが、昨日見ても…
『チャングムの誓い』がおもしろい。(第36話・誤診)
第36話、「誤診」。
テニスのウインブルドンの試合のおかげで1週間お休み、
首を長くしてお待ちしておりました。m(__)m
このドラマって毎回最後のほうになんか事件 ?が起こって、
…
コメント&TBありがとうございました。
ヨリ様、メンツ潰されるのと、責任を問われて厳罰に書されるの、どっちがいいんでしょうね、、、。
チャングムはヨリ様にとって、恩人だと思うのですが、、、。
鍼をうたれるシンビの怯えようが
インタビューを聞いた後だけに
気の毒でした。
チャングムの誓い 36話 「誤診」
初回視聴時のレビューはこちら。皇后の病状が好転しません。チャングムの診立てはヨリの診立てと異なります。そこで脈診を再度行うことになりました。チャングムの診察どおり、皇后は双子を妊娠していて、一人は流産…
tomoさん、Sayopeeさん、satesateさん
書き込みではtomoさんが鍼の経験があると言うことなのですが、他の方はどうなのでしょう。ちなみに私はありません。痛いんですか!?
けいさん
チャングムがこれくらいの処世術を身に付けていたら・・・・天下を取っているかも。怖いものがあるので、やはり今のチャングムでいいかも。
stanakaさん、こんにちは。
私も鍼を打った事あるけど、痛くはなかったです。
部位にもよるのでしょうかね?ちなみに私は腕でした。
チャンドクの所に患者を連れて来たチョンホ、
なぜ?誰?知り合いのおばさん?とか想像したましたが、
字幕版のセリフでなるほどでした。
宮廷女官 チャングムの誓い 第36話
サブタイトル・・・「誤診」
チャングム(勝手に)名言集 第36話「誤診」
ヨリが皇后さまの病名を脈診から後陣痛と診断し、
皇后さまに治療を施すと症状は悪化してしまい、宮中は大騒ぎとなります。
チャングムとシンビはヨリの脈診に疑問を抱き、
医学書を調べ始めます。
そのことを…
stanakaさん、こんにちは。
私も鍼は経験あります。
下手な人だと微妙にツボがずれるのか?痛いことがあります。
普通はそんなに痛くないですよね。
チョンホの連れてきた患者はコネをつけるためでもあったんですね。
結構重要なことを吹っ飛ばすよなあ、N○Kさん・・・。
stanakaさん、こんにちは。コメント&TBありがとうございます。人間観察が鋭いですね。楽しく読ませていただきました。この美しいヨリが今後どうチャングムと関わっていくのか展開が楽しみです。ミン尚宮とチャンイは何かほっとするというか笑っちゃうと言うか、この緊迫するドラマの中で貴重な存在かもしれません。王様に早くヨンセンの所に行ってあげて下さいとお願いしたい感じです。正義の騎士、ミンジョンホ様。志を貫けるよう頑張って欲しいなあと思っています。針は4回ほどほぼ身に打って貰った経験がありますが、私の場合も余り痛みを感じませんでした。でもドラマを観てると痛そうでした。針の太さを指摘していらっしゃる人もいましたが、そういうこともあるかもしれませんね。
stanakaさん、コメントとTBありがとうございます。
ヨリの処世術、なるほどなと思いました。宮中で処世術は優れているにこしたことはないですよね。
来週はチャングムが暴走するのですか? それはめちゃめちゃ楽しみです。
予告で、ヨンセンに幸運がやってきそうに見えたのですがどうなのですか? ヨンセンには幸せになってほしいです。
stanakaさんこんばんは。
チャングムはヨリというまたややこしい敵を作ってしまいましたね。
ヨリは表面上謙虚で後輩(チャングム&シンビ)にもやさしい。まして医女として才能もある。
まさに理想の人に見えますが、実は彼女は自分が周りからどう評価されているかちゃんと知っているんですよね。だからこうすれば自分により指示が集まる。つまりチャングムを孤立させる計算をきちんとやってのけるんですよね。
鍼を打たなかったのは責任回避もあるんでしょうけど、自分が謙虚に出ることでチャングムは先輩から悪い印象を受けるという計算も入っていたと思います。チャングムは猪突猛進みたいなとこありますから、どうしても周りの空気が読めないですよね。スラッカン時代と変わってません(苦笑)
とん子さん、こんばんは。
>自分が謙虚に出ることで
そういう風に感じましたか・・・・。私はヨリなりに精一杯ウンベクに反発しているなと感じたのですが。というのは医女としては経験もスキルもチャングムより高い(と思っている)ヨリにとって、自分の意見よりも新入りのチャングムの意見をとるウンベクに反発と責任回避をしたのではと思います。
異性の部下よりこのような態度を取られると私なんかはオロオロしてしまうのですが・・・・。
pandaさん
ちょしさん
はなちゃんさん
鍼のご経験を書いていただきありがとうございました。お話を読んで、鍼をやってもいいかな!?とおもったりする単純なstanakaです。でも、うまい先生にあたらなくては・・・・。
turboさん
暴走ですね・・・、医女となって最初のでしゃばりでしょうか・・・。記憶を頼りに書いていますので、次回を見ると感想が変わるかもしれませんが。
チャングム・「よくも恥をかかせてくれたわね」
昨夜放送のチャングム、第36話 「誤診」
出ました!最悪な医女、その名は“ヨリ”
私はBSで最後まで一通り見た派なんだけど、
このヨリこそ、このドラマの中で一番悪い、そして
小悪魔的な女だと思って…
stanakaさん、トラックバックありがとうございました。医女編になってずいぶん顔ぶれが変わりましたね、でも相変わらず意地悪な人も…。
とにかく面白い番組この上ありません。
15日放送『チャングムの誓い』ウォッチング・レポート
本日放送の『チャングムの誓い』は第36話「誤診」でした。チャングムの脈新が見事当
チャングム36話
第36話 「 誤診」 「皇后様の症状はただの”後陣痛”ではない」 ヨリの脈診と診断に疑問を持つチャングムは、 診断の裏づけを取るため書庫をあさって色々調べる。 (広々とした本棚。背表紙の無い和綴じ本だか…
『チャングムの誓い』第36話〜誤診〜
ヨリ様ってば、良い人だなあ(〃▽〃)と思ってたら。
||ω<、)怖〜っ||
悪い人には今も思えないんですが、あの裏と…
宮廷女官チャングムの誓い 完全版 第36話「誤診」
あの子は、雑草よ!