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太王四神記 第22話「最後の守り主」ノーカット吹き替え版

今回の太王四神記は「復讐するは我にあり」

ヨン・ホゲの原動力はタムドクへの復讐ということが、ヨン・ホゲの口から明らかにされた太王四神記 第22話でした。

ヨン・ホゲの脳内では母親を毒殺したのも、父親を毒殺したのもタムドクのせい---下手すると直接手を下しているイメージを持っている。

タムドクにしてみればヨン夫人の場合はヤン王に降りかかる災難を親を思う子供の心で払っただけのこと。ヨン・ガリョについては今後とも国内政治を手堅くまとめていく宰相的なポシジションを考えていたくらい。

ヨン・ホゲの両親はどちらも自ら死ぬことによりヨン・ホゲが王位を簒奪するための動機付けを行っている。タムドクにとってはとんだ濡れ衣という訳だろう。恨みをばねにして何かを成し遂げるというのは私的には間違ったやり方で長続きしないし、それこそ天を敵に回すようなやり方で悪魔を呼び寄せるようなもの。不幸になるのがオチだと思う。

今回の太王四神記 第22話では主要な登場人物がそれぞれ大事なものを永久的にもしくはある期間失ってしまうことを描いている。

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地上波のレビューは太王四神記 第22話「最後の守り主」でどうぞ。


キハの失ったもの

キハは自分が産んだ我が子を失い(最後のほうで生きていることを大長老から教えられますが)、怒りに任せて火天会の大長老に切りかかったところを大長老に押し出されたサリャンを結果的に切りつけることになりサリャンを失うことになる。

大事なものを全てなくした(と信じている)キハは合流したヨン・ホゲに向かって、

「まだわかりませんか?天は我々など眼中にありません」
「あなたと私、試練を与えるために使わされた単なる薪です」
「私はその天と戦うつもりです」
「地獄でもいい、それでも自分の運命は自分で決められるでしょうから」

と宣言します。キハとヨン・ホゲの全てを失った者同士が天への宣戦布告をした瞬間。二人の会話のシーンがいいですね。

ヨン・ホゲの失ったもの

父親は既に前回で失っています。今回は兵士から信頼を失い、側近を失い、そして高句麗の大将軍の官職を失います。

全てを失ったヨン・ホゲはキハと共に天への戦いを行うことになります。

スジニの失ったもの

キハの子供を得る代わりにタムドクを失うことになる。スジニはキハとタムドクの子供を安全に育てるためにタムドクから離れる運命になっていたのでしょう。

タムドクの失ったもの

ヨン・ホゲの引き起こした契丹の混乱を鎮め、高句麗の周辺の安定を得るが、スジニを失うことになる。言い換えると国の安定を得て、心の不安定を持ち込んでしまったということ。

まあ、予告によればすぐに次回で出会うことになりますが。

2009-03-08(23:13:04) - 韓国ドラマ ( 太王四神記 ) - stanaka - TrackBack(No Trackbacks)

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【このアイテムへのコメント】

kyomaikoさん  2009-03-09 (20:45:53) IP:123.221.117.181

こんばんは。初めまして!夕べはMY MEORYへコメントありがとうございした。stanakaさんはチャングムがお気に入りですか?韓国ドラマにお詳しいのですね。レビューはどれもとても深いですね。私はヨンジュンが大好きなもので、ドラマそのものより、ヨンジュンばかりに目が行ってしまって・・・。だめですね。このドラマはとても奥の深いドラマだと思うのですが、DVDを含めて、何度となく見た割りに、上っ面しか見えてないので、お恥ずかしいです。残りあと2話になってしまって、残念です。次回は、ちょっとストーリーが走りすぎの感があって、惜しいなっていつも思うのですが・・・また、お話させてください。

stanakaさん  2009-03-09 (21:04:37) IP:202.75.233.101

kyomaikoさん、こんばんは。
チャングムで韓国時代劇にどっぷりとはまりこんだきっかけとなったドラマです。
ドラマの楽しみ方は色々だと思いますので、ヨンジュンさんだけ観るというのもありかなと思いますよ。
次回は私の印象ではチュムチのための回と思ったお話でした。
今後ともよろしくお願いします。

mskさん  2009-03-09 (21:58:30) IP:202.233.32.29

ほんと、この回は駆け足で、色々が詰め込まれてましたね…特に、チュムチがタムドクをかばって刺されるシーンあたりは、いいところなのに、ちょっとわかりづらかったような…全体にタムドクのセリフも減ってしまったし。
スジニが前回だったかに「やるべきことがある」と言っていたのが、傷ついた人々を介抱することかと思っていたのですが、タムドクの子を守るという意味だったのかとわかりました。なるほど。
キハがホゲを誘ってアブルランサへ行くのは、サリャンが「お子様を…」と言い残したから、子供が生きていると知っての事と思ったのに、そうじゃなかったみたいで…。
キハの行動は??だらけで、演じるムンソリさんは大変だったろうと思います。自分の子のため、と考えればつじつまが合う部分も多いかとは思うのですが、やっぱり時々??です。
タムドクも素敵ですが、クワンミ城主もなかなか良いですねえ(浮気)。
でも、どうしてここでホゲを見逃してしまうのか、ちょっとストーリーに無理があるようには思えてしまいました。白虎の神器をタムドクに渡すため?
天の力、対、人間、とはなっていますが、タムドクだって努力してるし成長してる人間ぢゃないかー!と、ついタムドクを擁護(笑)。それがわからないホゲが、哀れではありますが。
このあたりから最終回にかけて、監督や脚本家などの意見がまとまらなかったり、撮影スケジュールに無理があったりしちゃったのかなと、つい気になってしまいます。

stanakaさん  2009-03-09 (22:30:36) IP:202.75.233.101

mskさん、こんばんは。
今回はラストに向かっての仕込がてんこ盛りだったようですね。配分を間違えたのか回数が追加される前提だったのか・・・。
1. スジニは子供が生まれることを予想していなかったと思います。やることはタムドクから隠れることだと理解していましたがどうでしょうか?
2.キハはあの時点では全てを失ってしまっていると思っているので、何かをするモチベーションをまだ持っているというのは不思議ですね。無意識に子供が生きていることを知っていたということでしょうか。
3.ホゲはタムドクにとって幼馴染ですから殺したくないので、追放でとどめた思っています。
4.タムドクは努力もし、自分の判断に自身を持てずに愚痴をこぼしたりというシーンが描写されています。が、しかし、チュシンの王という前提があるのでどうしてもあっさりと出来てしまっているという風にしか見れないんですよね。損な性格というかキャラ設定ですね。

kyomaikoさん  2009-03-09 (22:53:54) IP:123.221.117.181

stanakaさん、こんばんは。再びお邪魔します。チュムチがタムドクに向かって投げられた刀で倒れるシーンなんですけどね、白虎の神器は「純粋なる勇気」で目覚めるんですよね。殺気を感じて反射的に守ったみたいに見えてしまうので、タムドクに投げられた刀に向かって、敢えて命を投げ出す・・・みたいな描き方をして欲しかったな~と思ってるんです。まあ、どうあれ、私はヨンジュンさえ見られたら、それでいいので・・・。あまり深く考えないことにします。(「ヨンジュンだけを観る派」もありとお認めいただき、ありがとうございます)

stanakaさん  2009-03-10 (21:37:19) IP:202.75.233.101

kyomaikoさん
こんばんは。
>白虎の神器は「純粋なる勇気」で目覚めるんですよね
あっ!これは気づきませんでした。あのチュムチの行為が白虎の目覚めるトリガーの一つになったんですね。



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