悲しき恋歌

今週の悲しき恋歌は「可愛さあまって憎さ100倍」ではなくて、「好きと言えなくて」。ジュンヨンのヘインに対する行動はどう見ても、小学生の男の子が好きな女の子に好きと素直に言えなくて、反対にいじめてしまうというパターン。物語的には友達のことを考えて、自分がジュンヨンだと告白できずに悩んでしまうというパターンなのだけど、そうは見えない。

今回のテーマは「物理的な出会いと精神的な出会い」。前回から引き続き、ヘインと思いもかけずに出会ってしまったジュンヨン。激しく動揺してしまいます。それにしては、声を出さないというのはここでは動揺しているからなのね。そして、ゴンウ、ヘインとジュンヨンとで食事を一緒するシーンでは親友のことを思い黙っているジュンヨン。でも、ゴンウと二人きりと思い話しているのをヘインが聞いてしまい「ジュンヨン」と思わず声を...

今回の悲しき恋歌は、「残酷な再会」と言えるでしょう。今回はヘインが儚んで病院の屋上から飛び降りようとして、それをジュンヨンはなんとなく感じているところから。ひょっとしたら気づくのかと思わせつつもお約束でジュンヨンは後ろ髪を引かれる思いでニューヨークを後にする。

今回の悲しき恋歌は究極のすれ違いやってくれましたねーー。韓国ドラマのパターンの一つとは言えこれほど、視聴者を欲求不満にしてくれたすれ違いの描き方はあったでしょうか？（どこかから、あるぞーって声が聞こえてくるような・・・あったら教えてね。）少なくとも天国の階段のレベルははるかに超えていると思うぞ。

今回の悲しき恋歌は人の恋路を邪魔する二人の女一人目の女はミスク。ヘインがクラブで歌って稼いだお金をカジノですってしまい、せっかく韓国へ帰国する旅費にと貯金していたつもりがすっからかん。

今回の悲しき恋歌は金持ち・貧乏、順風満帆・挫折サブテーマとしてはくさすぎるシーン多々あり。やっぱり変だったウィリーに愛想をつかし、家を出たミスクとヘイン。一方、韓国では仲良し三人組がニューヨーク行きのゴンウの送迎会をする。もう、二人が出会ってしまう環境作りはばっちり。後はどのように会うかだけ。

今回は、やっばり変なヤツだったよ、ウィリーーー。ニューヨークを観光して浮かれるミスク。でーーも、ウィリーって故郷はニューヨークなの？大体何処に居を構えるのか分からずに着ているのがミスクらしい・・・。あるいは聞いたけどアメリカで思い浮かべるのはニューヨークの摩天楼しかなく、どこでもニューヨークしていると思っていたのか・・・。で、マンハッタンからバスにのる・・・・・。着いたのは案の定アメリカの田舎（失...

今回はタイトルどおり出会いと別れの回。それにしても、天国の階段でもそうだったが、出会うまでに引っ張る引っ張る。エー加減に気づけよっとケリを入れたくなる。ファジョンがスターを目指してレッスンしているのだが、今回は関係なし・・・。今後の展開で何かあるのかしらん？ミスクにウィリーが焼肉屋？でプロポーズ！遊びじゃなかったのね。ミスクを狙っておいてヘイン狙いかとも思っていたのだけど、いい人だったのね。アメリ...

今回は高校三年となった二人の別離編というべき回。ジュンヨンの母であるヒャンジャはヘインと仲良くするのを快く思っていない。息子を溺愛するあまりにヘインに嫉妬しているのかと思っていたのだがそうでもなさそう。彼女が目が不自由だから一緒になっても苦労するばかりだからということなのか・・・・この母の想いと昔からのいじめっ子グループとぶつかり別離とつながっていく。 悲しき恋歌 DVD-BOX 1 悲しき恋歌 ...

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