AMNさん主催の「ソーシャルストリーム全盛時代だからこそ見直すブログ術 &一歩踏み出すマキコミ術」に参加してきました。
TwitterやFaceBookに押されてブログが下火になっていると私はずっと思っていました。確かに活発にブログを書いていた人がtwitterをやり始めると段々ブログの記事の投稿数が減ってきて気づくとtwitterのつぶやきでしか見かけなくなったという方もいたり、どこへ移動したのか不明なまま、いつのまにかブログがなくなったり更新がされなくなったりというのを見てきているので下火かなと思ってました。
ところが、今回のイベントでそれは現象の一面しか見ていなくて実はブログサイトのユニークビジター数は伸びているのだというデータがあることを教えていただきました。
Japan Internet Users Spend Most Time on Blogs Worldwide
こちらを読むとブログサイトは前年比で7%増加しており、FC2で16%up,Livedoor – Blogではなんと35%upというデータが掲載されています。
コグレマサトさん、いしたにまさきさんらの分析によると書き手の数は頭打ちだが、読み手が増えている。増えている理由はtwitterでは書き足らない、読み足らずにブログへ誘導/誘導されて読み手が増えているのではということ。Twitterはブログの書き手の一部は奪っていったかもしれないが、読み手は逆にTwitterから流入するようになった。ブログを書き続けている人にとっては読者が増えるチャンスが広がっているということ。
そして、マキコミのことだけど、
- とにかく3年間は継続しよう
- 変化に気づくこと。たとえば、この季節になったらこういうネタにアクセス数が増えているなと気づいたら来年は仕込んで先に仕掛けていくことができる。さらに、その結果をベースにブラッシュアップしていく。だから3年。
- やり続ければ何かが起きて巻き込まれる
確かにチャングムのレビューを一生懸命やり続けた時は雑誌への記事執筆依頼がきましたし、製品レビューやっていたら「みんぽす」さんからモノフェローズにならないかとお誘いを受けて今ではいろんな製品のレビューをするようになってデジタル一眼を買ってしまったとか、新しい知人が増えたりといった変化がありました。
工夫しながらやり続ければ何かが起こるということは自分の身にもあったこと。なら、さらに工夫してやり続けようと心に誓ったイベントでした。
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