小説のファン・ジニのレビューです。老いたファン・ジニが過去を思い返して、思い出を語る形式。ファン・ジニの自叙伝風な味わいになっている。
キム タクファン
早川書房
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・ファン・ジニ―韓国ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ)
・ファン・ジニ オリジナル・サウンドトラック
・ファン・ジニ 完全版 DVD-BOX I
・ファン・ジニ 上
・ファン・ジニ ビジュアル オリジナル サウンドトラック DVD
ファン・ジニが生きた時代の名士が多数登場する。ファン・ジニが望んで会った名士と名士がファン・ジニに会うのを望んで会う両方の出会いが書かれている。音楽などの名人にはファン・ジニは何が何でも会おうとするけど、凡庸な人物には両班であるだけでは会うのが難しいことが書かれている。ファン・ジニと釣り合う人物でないと会えないということだろう。
現在、NHKで放送中のファン・ジニのエピソードの原型も書かれている。ウノと思しき人物が出てくる。兵部橋でファン・ジニが佇んでいると詩経からの詩が書かれた手紙が渡された。一読して、破り捨て川に捨てた。手紙を渡した相手は恋の病で1ヶ月後に死んでしまった。葬儀の列がファン・ジニの家の前に止まり、家族から望まれチョゴリを渡したそうな。彼のことを思ったのは2日間だけだった。正に瞬殺です。これこそ、私がイメージするファン・ジニ。
小説版のファン・ジニでは当時の有名人(多分)が多数登場します。中国の故事来歴もこれでもかと書かれています。読む人も選ばれそうな本。理系の私にとっては馴染みのないことばかりで、理解度20%くらい。当時の朝鮮王朝時代の雰囲気を知るには良い本です。

コメント
stanaka様、おはようございますm(__)m。
>凡庸な人物には両班であるだけでは会うのが難しい
>読む人も選ばれそう
一流の女性は客の機嫌など取らず、客が女性の機嫌を取るのがプロの世界では暗黙の掟だそうです:)
ファン・ジニ同様、ハ・ジウォンさんも女優さんになる前は成績優秀だったので「宇宙飛行士」「科学者」「医師」「外交官」などの高い知識と責任感が必要とされる専門職にあこがれていたそうです:-P
http://jisin-hanryu.typepad…(←女性自身の記事より)
「一芸に通じる者は、全てに通じる」といった所でしょうか:joyful:?
猫型人間さん、おはようございます。
サービス業なんだからサービスしてよと言いたくなる凡人のstanakaですが、サービスの仕方も色々あると・・・。
ところで、ハ・ジウォンさんのなりたかった“憧れの職業”はクールなものばかりですね。
stanaka様、こんにちは。
先日は「太王四神記」のTBが文字化けしてしまい、大変失礼致しました:cry:
>サービスの仕方も色々ある
韓国男性は「10回アタックして倒れない木はない笑顔のストーカー」
だそうで、女性はそっけない態度を取れば取るほど価値が高まるという考え方だそうです:mrgreen:
日本でも最近は「ツンデレ」というサービス方法が広がっていますしね:6v6:
>“憧れの職業”はクールなものばかり
案外女優さんになったのは、いろいろな人生を
体験することができる(@ガラスの仮面)からかもしれませんね:lol:
猫型人間さん、こんばんは。
>TBが文字化け
オープンソースで構築しているブログなので不備があると思います。時間をとって調査と修正しようと思っているのですが、時間切れでたどり着けません。
>「10回アタックして倒れない木はない笑顔のストーカー」
若いときに真似をしてみたかったなー。