奇皇后 第4回 「龍(りゅう)か蛇か」

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今回の奇皇后はタファン、スンニャン、ワン・ユの三角関係(!)とタファンが龍となる決意をする回でした。

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距離を縮めるタファンとスンニャン

刺客に襲われて武芸を習うことに目覚めたタファンはスンニャン相手にトレーニングするが、

  1. 剣術ではケチョンケチョンにやられて、挙句の果てに頭に傷を負ってしまう
  2. 弓術ではスンニャンの正確性に負けてしまう
  3. 馬術なら騎馬民族たる元の皇太子として自信があると豪語

結果としてはズルはするわ途中でスンニャンの馬に飛び乗るはで勝負なし。

この馬で海岸を疾走するシーンですがおそらくロケ地は大青島なのでしょうね。空の青さと海の青、それと砂浜が絶妙の美しさでした。

タファンとスンニャンの2人が演技している背景に小舟を置いているシーンはとっても美しい構図で最後の脱出への伏線ともなり素晴らしかった。

ヨンチョルの策略

どうしてもタファン皇太子を亡き者にしたいヨンチョル。そこで編み出した策略は高麗の兵士に偽装して大青島にいる兵たちを皇太子もろとも全滅させるというもの。

さすが、元の丞相ともなれば発想もダイナミックですね~

手引きするのはワン・ゴと寝返ったヨム・ビョンス。

結果論でしかないけど、丞相から疎まれている・・・殺したい・・・皇太子がいるんだから、警備もそれなりに元からの攻撃があるものとして、海からの侵入を警戒する必要があったのでは。

龍(りゅう)か蛇か

ラスト近くで迫ってきたペガンに向けてタファンがチンギス・ハンの名前を出したシーン良かったですね。タファンもカッコ良かったです。
チンギス・ハンが余を守っていると言い切ると英雄なだけにペガン将軍の胸に響いたのでしょう。

タファンは今後、どのように成長していくのかな?

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