飛行機での出会いと言えば私の見た春のワルツ、フルハウスで出会いのシーンが出てきました。るなびさんによると「私の名前はキム・サムスン」も機内での出会いのシーンがあるとのこと。
韓国人は海外旅行の機内で男女が出会うというのに憧れを持っているのかな?
私の経験したのは、30代でのアメリカ旅行でのこと。 どうしても参加したい展示会がサンノゼであるのだけど、会社から出張で行くというところへ持っていけない。
でも、行きたいということで自腹で参加を決行。有休とっていきました。
有休で行くからには観光もしようと、ロサンゼルスとハワイを旅程に付け加えたのは言うまでもありません。
で、成田からサンフランシスコへ飛び立った機内での出来事。
格安チケットを握り締めて、サンフランシスコ経由クーパチーノへ一人旅。初めてのアメリカ旅行で全くわからなかったので、会社の秘書にとってもらったのが運のつき。サンノゼは取れずにクーパチーノ(アップルがあるところ)に取ったからと言われて簡単な地図を渡されました。サンフランシスコ空港からバスで移動することにしていましたが、果たしてうまく行く事ができるのかどうかわからず、ドキドキしてテンパって座席に座っていたのです。
ガイドブックを必死に読んでいる、そんなときに声をかけてくれたのが隣に座っている若い女性・・・20代くらい?でした。語学留学するそうで、空港に着いたらそこの学校の方が迎えに来てくれるそうです。
よくよく、その子の顔を見ると可愛い!! いやいや結構可愛い!!
長いこと話をしましたが、不安と緊張で疲れがどっと出たので寝ようとする、「もう寝るのですか!!」—はっ???
振り返って考えるに、彼女は日本を離れてアメリカに一人で滞在するわけなので、心細かったのでしょう。だから、私ともっと話をしたかったのでしょう。
私がもうちょっと心に余裕があったのなら、またお会いしたいですと連絡先を聞いたのにそんなことはせずにそのまま空港でバイバイしたのです。韓国ドラマなら、その後、金門橋あたりで、劇的な再会をするのでしょうが、そんなことはなく、帰りの便は何事もないまま(普通そうだろー)成田に着いたのでした。
結論、機内の出会いはある、しかし、それがラブロマンスとなるには少しの心の余裕と勇気図々しさが必要。
コメント
こんにちは。済州島への旅行中ですね。おいしいもの、いっぱい食べているんでしょうね。いいなあ。。
ブログに自分の名前がでていて、びっくり。責任感じで、訂正をひとつ。「私の・・」のドラマの最初の機内シーンは、サムスンのお姉さんと、サムスンの彼になるジノンの元彼女が隣り合わせという設定でした。来週、こちらは最終回。楽しみです。