宮廷女官チャングムの誓い 第27話「偽りの自白」完全版

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今回のチャングムは「これ以上はつらくて耐えられない」

チャングムだからこそ言っても、許される言葉。私が言うと「アホか」と一喝されておしまい。ははは。

チャングムには3人の母がいる。一人目はミョンイ、二人目はトックおばさん、三人目はハン尚宮。そのうち、二人をチャングムは失ってしまった。頼ることはできずに、逆に私たちの分まで恨みをはらしてと重荷を背負わされる。過激な運命を背負わされた女がチャングム。

再度、観ていて、またまた辛くなってしまった。

今回はハン尚宮とチャングムとの会話がメインの回であった。

地上波の感想は、チャングムの誓い 第27話「偽りの自白」 地上波でどうぞ。

韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官 チャングムの誓い 後編  教養・文化シリーズ―韓国ドラマ・ガイド
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韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官 チャングムの誓い 後編 教養・文化シリーズ―韓国ドラマ・ガイド

NHK出版
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獄中での会話

取調べハン尚宮は痛くない、怖くない、なぜならチャングムと一緒だからと。今はもう血のつながった親子と同様ということで、痛くない、怖くないチャングムと一緒だからということを語るハン尚宮。

そして、弱音を吐くチャングムに対して、3人が生きるために一人が生き残らなくてはと諭します。そして、「お前は私の子よ。可愛いわが子を連れて行く母はいない。」「生きて!」
とチャングムを励ますハン尚宮。

済物浦への道中

済州島への船に乗るために済物浦(ソウルから40km・・・歩くの大変!)への道すがら、チャングムに背負われたハン尚宮との会話のシーンは痛々しい。

ハン尚宮はチャングムが小さい頃の話をして、辛くあたってしまって、もう出て行くなんてことを言われないかとチャングムの寝顔を見ながら心配していたことを話す。「お前は前へ進みなさい」とあくまでもチャングムに対して「生きろ!」というシグナルを送り続けるハン尚宮。

ミョンイとハン尚宮から重い課題を背負わされたチャングムは済州島でどんな行動に出るのだろうか。絶望的な状況の中で生きて宮中に帰ってくれと課題を背負わされるチャングム。今回は悲しい物語だけど悲しいだけでは終わらせないぞと言う気迫のハン尚宮に、この状況でどんな手があるのと思ってしまい、ややとまどいを感じながら見ていました。

ハン尚宮は済州島に来ていた

ウェドルゲ左の写真は済州島のウェドルゲです。実はここでチャングムがハン尚宮を背負ったシーンが撮影されていました。ウェドルゲで有名なあの岩は映らないように撮影されていましたね。

海が見えて、島とウェドルゲの岩がそそり立ちとても風光明媚ないいところです。

これから、医女編が始まりますが、最初は済州島のお話です。今まで、レビューをサボっていましたが、ロケ地めぐりした写真を紹介していきたいと思います。

コメント

  1. とん子 より:

    stanakaさんこんにちは!おお~~!!久しぶりにチャングムネタですね♪お待ちしてました<(_ _)>
    実はこれ3度目なんですが、何度見ても泣ける(T_T)もう分かりきっていることなのにこれだけ視聴者を泣かせるなんてすごいドラマですね♪
    ハン尚宮とチャングムの母娘以上の強い絆もそうですが、やっぱり私はチェ尚宮がハン尚宮のいる牢屋へ訪ねてくるシーン。わざわざ訪ねてくるところにこの人の悪になりきれない辛さが伝わってきて切ない思いを抱いてしまうんですよね。チェ一族という宿命さえ負わなければこんなことしなくて済んだのにって思うと・・・これはグミョンにもいえることなんですけどね。済州島へ送られる2人(チャングム&ハン尚宮)をひそかに見送るチェ尚宮&グミョンも、どういう気持ちだったんだろうって・・・。
    リナさん綺麗やな~と他の事も考えてたりしてましたが(^_^;)

  2. oko より:

    もうここまで来たのですね。時間帯もありリアルで見れないと、見る機会を失ってしまうので、完全版は一度しか見ていません。
    とん子さんのコメントではないですが、私はどうしてもチェ尚宮やクミョンが憎みきれないのですよ。
    憎しみの裏には愛情があるのでは?な~んてのんきに思ったりもします。
    代わりにチャグムにはきつい目で見てしまいます。
    それは嫌いとかではなくて、自分は自然と母親目線で見てしまっている気がします。
    この回は何度か見ていると不思議な感情がわいてきます。
    どこかでね、ハン尚宮は母親になりきれていないのではないだろうか?とか、ここからハン尚宮とチャングムのドラマになってはいないだろうか?と考えてしまいます。
    そろそろ、録画をしてでも見なくてはいけないですね。
    感想を書かないまま終わっている回と、ラストの感想を書ききれていないままです。
    ただ、見れば見るほど、自分が純粋に見ることができなくなっているような気がして・・・ためらったりもします。

  3. stanaka より:

    とん子さん、okoさん こんにちは
    日比谷公園でコメント書いています。
    お二人のコメントを読んでチェ尚宮、クミョンとチャングムとの関係、そしてハン尚宮はチャングムの母親であったのかというのは新鮮な観点の変化だなと思っています。自分の心の中でもやもやしたものが湧いてきているのですが、まだ言葉にならない。もどかしいです。
    もう少し、通勤電車の中でひねくりまわしたいと思います。

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