キング ~Two Hearts 第9話「まさかの召喚…」

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ウン・ギュテ室長から丸め込められて、イ・ジェハはキム・ボングと接見する。キム・ボングはボールペンを取り出して王様を刺したと告白するがイ・ジェハはそんなことはないと冷たく切って捨てる。

ドラマの最初のほうで、幼いイ・ジェハをキム・ボングと思しき少年が後ろから刺すシーンが流されていたけどあれはどういうわけ?

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キム・ボングがイ・ジェハと会う理由は実際問題としてはないと思うけど、ドラマ的には二人の対決シーンを見せないと面白くない。このシーンは今後のクラブMがイ・ジェハたち王室にどのような策略を打ってくるかを暗示させるシーンなのかな。

犯人は北朝鮮?

公園にするために造成している途中で練炭とEP070を使った携帯が発見される。練炭は先代の国王を殺害に使った道具だし、携帯に使用されているEP070は北朝鮮が世界で2番目に開発に成功したというもの。明らかに北朝鮮が先代の国王を殺害した犯人だとする物証という訳。

でも、そんなちょいと現場をしっかりと調べれば(韓国の警察は調べていないの?)わかるようなところに埋めるかな?常識を働かせればわかりそうなものだけど。

人民裁判

北朝鮮が犯人だと指し示す物証が出てきたために、キム・ハンアを召還して証言させられることになる。

1回目の非公開の召還では父からの「南朝鮮として生きていきなさい」というメールが議員たちの心証を良くして切り抜ける。

ところが、2回目の公開の召還では「人民」と言った言葉尻を捉えられて根掘り葉掘りと意地悪な質問を投げかけられてしまう。

「戦争となったら、人民軍として?韓国軍として? どちらで戦いますか?」

などと、韓国の記者がペ・ヨンジュンに

「独島(日本名は竹島)のことをどう思うか」

と踏み絵を踏ませるような質問を次々と投げかけてくる。お蔭でキム・ハンアは精神的に疲労してしまう。キム・ハンアはそんな時にはイ・ジェハに慰めてほしいと思ったが、ウン・ギュテ室長はイ・ジェハは外へ出ていると嘘をつき会わせない。

そして、ウン・ギュテ室長はイ・ジェハにもキム・ハンアは父親と電話していると嘘ついてこれまた会わせない。

キム・ハンアはイ・ジェハに失望してしまい「クズ」と罵ってしまう・・・。

さてさて、ウン・ギュテ室長は王室と韓国のためを思って、キム・ハンアを王妃から遠ざける処置に動いているのか? それとも自分の保身のために動いているのか?

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