おそらく、「中田島砂丘」での強風で細かい砂がカメラ内に入り込みイメージセンサーに付着したようです。↓証拠写真
上の写真は絞りをf22まで絞って空を写したものです。よ~く、見ると点々とシミがあるのがわかると思います。左スミの部分を500px * 500pxで切り出してみたのが↓の写真。
点々とついていますよね。「中田島砂丘」では強風が吹いていて顔に砂粒がぶつかって痛いほどだったので、レンズ交換はせずにα550 + SIGMA18-200mmでずっと撮影していました。
でも、ズームレンズの隙間から潜り込んだのでしょうね、砂埃が入り込んで付着したようです。
↓f11の絞りだとこんな感じであまり目立たなくなります。
↓f5.6だとこんな感じで、ほぼ見えなくなります。
f22まで絞らなければホコリの影響はないのですが、砂丘だと手前から奥までピントをばっちり合わせたいので、思いっきり絞りたい。そうするとホコリが目立ってしまう・・・。
なぜ、「中田島砂丘」でと判断したかというと、過去にf22で撮影した写真をチェックしたところここまで酷くホコリはついていなかったからです。
犯人は「中田島砂丘」の砂だっ! という訳ですが、そんなことはわかっても何も解決にならない。
まずはα550のクリーニング機能+ブロワーで清掃してみるものの何回やっても変わらず。私の経験上、これでホコリが取れた試しはありません・・・。
やむなく、サービスステーションでクリーニングしてもらうことにしました。お値段は税込みで3,150円です。1時間くらいで完了です。
年に1回くらいなら、まあ、いいか~と思いますが頻度があがると困りますよね。もっとクリーニングの性能ってあがらないのかな? 一眼レフって、レンズ交換するのが前提ですからホコリ対策ももっと画期的なものを考えてほしいと思います。
↓クリーニング後に同様にf22で空を撮ったものを同様に左スミの部分を500px * 500pxで切り出してみたもの。クリアーです。
ポイントは絞りをf22くらいまで絞って確かめてみることです。それで気になるシミがあるのならクリーニングを考えてみましょう。
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