第四回で子役のトンイから成長した・・・といっても6年後・・・トンイへバトンタッチ。子役から大人のトンイへの切り替わりは楽器を弾きながら切り替わりというあっさりとしたもの。ちなみにチャングムでは第6話から切り替わったのかな。チャングムがかけていくシーンでちびチャングムから大人のチャングムに変わりました。太王四神記では馬に乗ったタムドクとキハが少年/少女から大人へと切り替わるという私にとっては一番素敵な切り替わりシーンでした。
幼少期は不遇な時代であり、主人公の敵と見方がはっきりと印象付けられるパターンが多いけどトンイもそのパターンを踏襲。
しかし、トンイがPTSDにならないのか心配になるほど激しい展開。父、兄、知り合いが無実の罪で捕まってしまい処刑されてしまう。さらに、トンイ自身も追いかけられて後一歩のところで捕盗庁の従事官(チョンサグァン)ソ・ヨンギに命乞いして見逃してもらうという経験までしている。幼いトンイがこんな経験したら普通は性格がひん曲がりそうだけど、肉親の無実を晴らすために同じ手の動きをしてみせた女官を探るために敵地ともいえる宮中に入るという根性を示す。チャングムと同じパターンですね。
今まではハラハラドキドキのパターンでしたが、次回からは落ち着いて見れるのかな?
コメント