今回のクッキはベンチャービジネス
いいじゃないですか! テント小屋とも言える店舗からの起業。インターネットの勃興期の1994年~の日本で一旗あげるぞっと言った経営者で、この倉庫の一角でスタートするのが夢だった。俺はここからでかい会社にしていったと世間に言うためにも倉庫のこの一角からスタートするんだと言っていたのを思い出す。
そして、対照的なプンガン(豊江)製菓の新工場落成式。まるで、トラディショナルな大企業とベンチャービジネスの図式を見ているようだ。今後の二つの会社の将来を暗示しているようだ。
壊している現場から大事な看板を取り戻すクッキ。戻ってきたミングォンとキム・サンフンが接近遭遇。恋敵となるのだろうか??
ベンチャーの誕生
仮説店舗を作る3人に突然の嵐が襲い掛かる。情け容赦なく大事なオーブンにも雨はかかるし挙句の果てには倒れてしまう。夜中に気付いたクッキは馬鹿力を出してテントに収容しようとする。そのときに白馬車に乗った王子様ミングォンが現れて手助けする。
すっかり雨にぬれたクッキは髪がおろした状態になる。とっても、色っぽいよ~~、これがキム・ヘスさんのミ・リ・ョ・クは~と。
で、ミングォンがちゃっかりと添い寝しているし。・・・・
クッキはミングォンに語った名セリフ
「人生を開拓する力」
「これからは私が人を助けたい」
あんたは松下幸之助や~~
コンビの再結成?
シニョンとクッキが再会。強引に自分の家に泊めるシニョン。あいかわらず、嫌っているオ・ヒョンジャ。ベッドに二人が入って昔話をする姿はかつて、平手で殴った仲とは思えないほどの仲良し。ソウルでのあの苦しい滞在が彼女たちの仲をとりもったのか?
ヘッドハンティング?
あのグリセリンを考案したのがクッキと知ったソン・ジュテは潜在する危険分子は自分の陣営に取り込んでしまうとばかりにクッキに工場長のポジションをオファーする。チュテもなかなか勘所を外さないねー。
しかし、クッキはあっさりとそのオファーを蹴る。根っからの企業家なんだね。自分のやりたいことがあると・・・。
ソン・ジュテの策略を潜り抜け、ミングォンの支援を受けつつ、ダチョウクラブキム・サンフンの野望をいなしつつクッキはどんな事業家になっていくのだろう。
コメント
新テファ堂始動 クッキ〈11話〉
きょうはシニョンをちょっと見直しました。劇場前でのパンぶちまけ事件で「性格が悪くなった」と言われたクッキにあんな告白する
stanakaさん、二度目のこんばんは。
いやー、ソン・ジュテって風向きを読むことだけは絶妙に上手いですよね。さっさとミングォンさんにバレて天誅を下してもらいたいところですが、きっとこれがネタとしては最終回まで引っ張りそうな気がしていますがw
何もなくなったところから再建するテファ堂。何を売ろうとするのか。個人的にはおいしそうなお菓子調理シーンを希望しております!
stanakaさんこんばんは。
>富江製菓とテファ堂落成式。大企業とベンチャービジネスの図式を見ているようだ<
本当!その通りですね!そしてベンチャー(テファ堂)が勝つと。
「人生を開拓する力」「これからは私が人を助けたい」松下幸之助さんはそんなことをおっしゃっていたんですか?そしたらグッキは将来大企業家になること間違いなしですね。
そうなると、富江製菓の将来は・・・
ムフフ~~~私の妄想どおりになってほしい!
rukoさん、おはようございます。
>おいしそうなお菓子調理シーン
クッキたちの調理シーンがどんな風に描かれるのかは楽しみですね。そのうち、再現されたお菓子とかいってNHKが売り出す・・・わけはないか。
とん子さん、おはようございます。
えっと、多分、幸之助さんはそんなこと言ってないと思います・・・(;・∀・)。幸之助さんなら言いそうかな?というレベルの感じで書きました。
クッキはきっと立派な企業を育てると私も思っています。