今回はホ・ヨヌの回でした。彼女の聡明さと美しさを遺憾なく印象付ける回でした。
ホ・ヨヌの聡明さを表すエピソードその1
ホ・ヨヌがサンチュを贈った意味。
「待つことの意味と民を思う気持ちを伝えようとした」
「世子様はその鉢の花がいつ咲くかと待ち焦がれていました。その程度の時の長さなど収穫を待ちわびる農民のそれには遠く及ばない」
「また、サンチュは薬にもなる野菜です。サンチュを召し上がればしばらく眠気に誘われたのち頭はすっきり冴えわたり心にたまったお怒りまで解きほぐしてくれます」
「つまりサンチュにはホ・ヨヌどのを疎んじていた世子様の御心を静め勉学に励むように願う心が込められていた」
イ・フォンはヒョンソンにホ・ヨヌから聞かされたサンチュの贈り物の意味を14回もしゃべっていたとのこと。
ホ・ヨヌの聡明さを表すエピソードその2
世子嬪の選考の練習で母親であるシン氏がわざと落ちるようなことばかり教えているところで、ホ・ヨヌが言った言葉が素晴らしい!
「どんな結果になっても、私はお父様にとっては自慢の娘でいたいの」
と言って母親に選考で全力を尽くすことをきちんとわからせてしまう。
ホ・ヨヌの聡明さを表すエピソードその3
成祖が最終選考に残った三人の娘に対して行った
「この国の王である余は金銭に替えるといかほどの価値になる」
とかなり意地悪な質問をする。それぞれの少女の答えは
- 100万両、1000万両・・・金銭に疎いのでわかりません。
- 山のごとく高く、大海のごとく広い王様の心をどうやって金銭と換算して比べることができましょうか。空の重きを測り海の深きを測れるものが世に出来たならその際にまたお聞きください。
2番は世子嬪の本命だったユン・ポギョンの答え。これも悪くないけど、次のホ・ヨヌの回答と比べると雲泥の差となる。
「一両です!」
わーーーい。驚く重臣たちとほくそ笑む大妃。でも、次の回答を聞いて衝撃をくらったはず。
「例えば、貧しい民にとっては一両ほど大切なものはございません。富を持つ者に、その価値はわかりませんが何も持たない貧しい民には一両の重みは身に染みてわかっております。そのような民からすれば王様は一両と同じくらい貴重で大切なのです。どうかすべての民に公平なる慈しみをお与えください」
成祖はべた褒め。大妃は嫌々声をかける。
暗雲が立ち込める
警備の厳しい世子嬪を亡き者にしたい大妃は物理的な力ではなく精神的な力に頼ることにする。巫女のチャン・ノギョンに大妃はホ・ヨヌの殺害を命じる。
そして、ホ・ヨヌの兄であるホ・ヨムと結婚したいミナ王女は父親である成祖から断られると大妃にお願いする。その話を聞いた大妃はほくそ笑んだのはどういうわけだろう。

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