太陽を抱く月が終わってしまいましたね~。以外だったのはホン・ギュテが生き残ったこと。原作の小説「太陽を抱く月」では途中でユン・デヒョンの刺客にやられてしまうのですが。
陽明君、逝く
頭が良すぎるのも善し悪しです。
陽明君はユン・デヒョン一派とフォンを取り囲みますが、土壇場でフォンに寝返りユン・デヒョン一派と闘います。フォンとの阿吽の呼吸でユン・デヒョン一派を一網打尽とするために謀反に加担した名簿を入手するために陽明君は功臣録を作成してフォンへ渡すようにしていた。
つまり、陽明君はフォンの危機を未然に防いだばかりではなく、フォンの反対勢力を一挙に根絶やしにすることに功績を上げた形になります。しかも、王位継承権を持つ陽明君が功績を上げたことになり、実力と実績を兼ね備えた極めて力を持ったナンバー2となるのです。
そうすると陽明君の意図はナンバー2のままでいたいと思っていても、その思惑を無視して陽明君をナンバー1に担ぎ出そうとする可能性があり国が安定しない。
なので、陽明君は死を欲していた。だから避けることができる槍を刀を手放して受けてしまうということをしてしまう。
陽明君なりのナンバー2でいることを拒否したアクションと言えるでしょう。
ミナ王女、本当の幸せを手に入れる
たとえ血を分けた妹と云えども、処罰はきちんとやらなくては統制がとれなくなってしまいます。フォンはそのあたりを理解していてミナ王女を奴婢に落としました。小説「太陽を抱く月」ではホ・ヨムがフォンに自分自身に極刑を求めるシーンがあり、儒生たちがホ・ヨムに罪はないと声を上げるシーンがあります。そのため、ミナ王女の処罰は世間的には不要となっていた空気があったところにフォンはきっちりと処罰して臣下に範をたれるという展開になっていました。ドラマではそこまでは描けなかったのでしょう。
それでミナ王女なんですが、ホ・ヨムを手に入れるためにホ・ヨヌへの呪術に手を貸しています。これは大きな罪となります。しかし、その後、ホ・ヨムの嫁となった後、姑を支えています。そして、後継ぎも産んでいます。
奴婢となって罪を償ったあとは幸せを手に入れても問題ないんでしょうね・・・。ミナ王女が平民となってホ・ヨムとウィの前に現れて許しを請い、ホ・ヨムが許すシーンは感動的でした。しかも、この伏線としてホ・ヨムにチャンシルがソル(魂)から「若様は幸せか」と毎日聞かれていると告げるシーンがうまく使われていました。
ウンには何もない?
小説「太陽を抱く月」ではウンが重要な役どころとなっており、また、ウンの継母も出てきてやはり脇役ながら重要な役目をしていました。ここの部分がすっぽりドラマではなくなっているのでウンにはちょっと可哀想と思ってしまいました。
<総集編 放送予定>
『太陽を抱く月』総集編
BSプレミアム 6月23日(日)夜 9時00分~11時00分

コメント
陽明君、王妃が亡くなったのは悲しかったですが、ハッピーエンドと言えばハッピーエンドでしたね。
次の「馬医」、楽しみです!