太陽を抱く月は冬のソナタの韓国時代劇版と言われるのを読んだことがあります。類似点としては2人の男性から好意を持たれるヒロイン、記憶喪失といった部分が冬のソナタをイメージさせてしまうのでしょう。
でも、決定的に違うのは太陽を抱く月のヒロインのブレの無さ。ホ・ヨヌはウォルであったときも含めて、一貫してフォンを思い続けていること。チュンサンとサンヒョクの間を揺れ動いていたユジンとは違って、ホ・ヨヌは相手の気持ちを分かったうえで、きっちりと「想いに応えられない」と言い切ります。無駄な期待をさせないのは相手への思いやりですよね。
挑発するフォンと抑える陽明君
ユン・デヒョンが放った刺客の一味に襲われたヨヌを陽明君はフォンとウンが戦っている隙に連れ出し母親が住んでいる寺まで逃走。そこで、力果て母親パク氏とヨヌが看病する。パク氏はヨヌを一目で認識し、我が息子の切ない恋心を心配する。って、パク氏が一目で見抜くならフォンや陽明君、さらにはウンまでも、もっと早く分れよと言いたい。
翌朝、陽明君とヨヌがいるところにフォンがやってきて、陽明君に剣を手渡して「私を切れば兄上が王になれます」と挑発する。しかし、陽明君はフォンを切ることができない。これって、次回以降の陽明君を担ぎ出す動きへの伏線ですよね。
陽明君とジェウン(ウン)
陽明君とジェウン(ウン)の共通点は嫡子ではないという点。嫡子ではないため陽明君は高い能力を政治にも学問にも発揮することができない。そして、ジェウン(ウン)は本来であれば王の護衛武官にすらなれないはずであり、フォンがドラマ中に語ったように官職を高めることができない。
陽明君とジェウン(ウン)は似た境遇の二人である。だから、陽明君がヨヌをパク氏の下へ連れて行ったことをフォンに言えなかったのでしょう。
ラブラブなフォンとヨヌ
小説の「太陽を抱く月」でもヨヌと分かった後のラブラブ振りはこちらが赤面するほどの熱いものでした。ドラマでもラブラブぶりをいかんなく表現していますね。
それでも、フォンが上疏文を読んでいるフォンの隣の部屋でヨヌは「韓非子」を読みふけっていました。
韓非子を読むでちら読みすると帝王学に付いて書かれた書物なんですね。王様の横で帝王学の本を読んでいるというのは何を象徴しているのかな? これからヨヌがフォンに対して助言をしていく姿勢を表しているのだろうか。
そして、正殿で日月五峰図に基づいて作成した鳳簪(ポンジャム)を取り出して2本で一対をなすものだと説明して、活人署から取り寄せたヨヌが大事に持っていた鳳簪(ポンジャム)とフォンがずっと持ち続けていた鳳簪(ポンジャム)を合わせて2本をヨヌに手渡すフォン。
ヨヌ一直線のフォンですが、ヨヌからの指摘で途中、ウォルに心乱されたでしょうと指摘されて狼狽えるフォンが可愛い。
フォンの心の中にはどこにも現在の王妃はいない・・・。
残る最後の秘密
ユン・デヒョンや大王大妃が最後のゲートキーパーとして守っている秘密とは。これがあるからフォンは8年前の事件について公に出来ないと二人は思っているみたい。
小説「太陽を抱く月」を先に読了しているので、ああ、あれねと分かってしまうのだけどドラマでも一緒かな? そして、フォンはこの最後の難問をどのように解決するのか?
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