今回の朱蒙(チュモン)は「血の粛正」
今回は朱蒙(チュモン)は登場なし、クムワ(金蛙)王はずっと寝てばかりだし主要人物のうち二人は開店休業状態。きっと役者さんにはいい休息になったことでしょう。
クムワ(金蛙)王が国事を出来ない状況にあり、テソ(帯素)は王の代行となって好き放題(という訳でもないのが彼の欲求不満となるのだが)。
今回はテソ(帯素)に焦点を当ててレビューしてみた。
フジテレビ
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他薦によりテソ(帯素)国王代行
日本と同じく他の人から望まれて地位につくという形に拘ったテソ(帯素)。よいしょする重臣は宮廷使者のポルゲでお墨付きを与えたのがプドゥクプル(不得不)。ヨンポはあたふたするがどうにもならず。結局は長い物に巻かれろでテソ(帯素)に忠誠を誓う。ヨンポ君は扶余一の風見鶏だ。
人事権行使するテソ(帯素)
まずは腹心で朱蒙(チュモン)行方不明に功績あったナロを朱蒙(チュモン)亡き後の護衛総官に任命。テソ(帯素)はナロに護衛総官では低いのでそのうち大将軍にするなんてリップサービス。思わず顔をほころばすナロ。
粛正するテソ(帯素)
王妃に忠告されて粛正を開始するテソ(帯素)。クムワ(金蛙)派の重臣達を血祭りにあげていく。その様子を見てビビるヨンポ。このあたりがこの兄弟の出来の違いを表している。テソ(帯素)は権力を握るための便法として心を鬼にしてやっているのに対して、ヨンポは自分の感じたことを行動や表情にだしているだけ。
テソ(帯素)の迷いはプドゥクプル(不得不)への相談に現れている。今後の行動方針を教えてくれと素直に聞くテソ(帯素)。プドゥクプル(不得不)は私利私欲ではなく、扶余の国体護持を一番に置いているので使えるものはテソ(帯素)でもクムワ(金蛙)でも使うというスタンス。官僚の鑑みたいな人。
婚姻を発表するテソ(帯素)
遼東軍の合流によりパワーアップした漢との無用な戦いを避けるために、テソ(帯素)はヤンジョンの娘であるヤン・ソルランとの婚姻をアナウンスする。驚く重臣たちを沈静化したのはプドゥクプル(不得不)の賛成表明。
王妃はテソ(帯素)の婚姻に対して、自分を犠牲にしてと我が子を不憫に思うが、テソ(帯素)が自ら望んだことだからそんなに不憫に思う必要はないぞと言いたくなる。
拷問するテソ(帯素)
実際にはナロがしているわけだけど、漢の鋼鉄剣を開発したということを聞いたテソ(帯素)はモパルモに問い質す。朱蒙(チュモン)を主君とあおぐモパルモは開発していないとテソ(帯素)に嘘をつく。テソ(帯素)はナロに命令して拷問により聞き出そうとする。しかし、意外としぶといモパルモは拷問に耐え切る。テソ(帯素)はしびれを切らして、漢を上回る剣を5日以内に作れと命令する。作れなければ・・・というわけ。
言い寄るテソ(帯素)
ソソノ(召西奴)に肘鉄を何度も喰らわされても側室になれと言い寄るテソ(帯素)。そのしつこさには感心するが、ソソノ(召西奴)にとってみれば迷惑千万かつ気味が悪い。側室になってヨンタバル商団の地位を安泰にするという選択肢もアルがやん・ソルランとの確執は絶対起きそうだし、これはこれで見たい気はするもののやっぱりね。
追い出すテソ(帯素)
クムワ(金蛙)王の看病にユファ(柳花)は寝食を忘れてつきっきりの献身的な看病。これはヘモス(解慕漱)のみを愛していたユファ(柳花)をそうと知りながら側室に向かえてくれたクムワ(金蛙)王への感謝かあるいは愛なのか?
愛のない王妃は面子だけでクムワ(金蛙)王の看病を譲れと迫ったが、ユファ(柳花)の気迫に負けて退散。
クムワ(金蛙)王を愛しているもう一人の女性ヨミウルがケルから扶余へ駆けつける。クムワ(金蛙)王はヨミウルを捨てたが、ヨミウル自身は捨てきれなかったと言って、命がけで扶余へ。そして、ユファ(柳花)の手助けでクムワ(金蛙)王の寝室に入ることに成功。マウリョンではびくともしなかったヒーリングがヨミウルの力では一瞬クムワ(金蛙)王が目覚めるところまで可能となった。が、しかし、すぐに無意識状態となる。
ヨミウルの治療途中にテソ(帯素)が乱入しようとするが、ユファ(柳花)の「10日間もこなくて、来たら来たで治療の邪魔するのか」という指摘にぐうの音出ず退散。
しかし、テソ(帯素)は再度乱入するがそこには既にヨミウルの姿はなくユファ(柳花)がいるのみ。そのユファ(柳花)をテソ(帯素)は追い出し自室に軟禁させる。
さて、ヨミウルの治療がとにかくも成されたわけで、この効果が発揮してクムワ(金蛙)王が目覚めるのか? で、目覚めたらクムワ(金蛙)王とテソ(帯素)の権力関係はどのような位置になるのかが興味の焦点。
ユファ(柳花)とヨミウルが一緒にクムワ(金蛙)王を見つめるシーンは味があるシーンでした。あーなっていても、クムワ(金蛙)王は幸せ者だと思ってしまった。
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