太王四神記 第2話「チュシンの星」（ノーカット吹き替え版）

太王四神記の2回目で、チュシンの星が天空に輝いた日の出来事を描いています。

チュシンの星が輝くときにチュシンの王が誕生し、四つの神器が目覚める。

ということなら、

edit

以下、とんでもなネタバレ

とんでも話

火天会がこのことあるのに備えていて、2000年準備してきた割には成果は朱雀の心臓一つとは情けない。

全ての神器をゲットして、チュシンの王となる子の心臓を取り出せば火天会の野望である天の力を入手することはなんと2回目で達成でき太王四神記もあわれ2回で終了となる・・・・。なんて、ことを妄想した次第。2000年もあれば神器をどの家系が守り伝えているかを調査して奪うことも可能なはず。全ての神器を奪い取ってあとはチュシンの王が誕生するのを待って心臓をゲットすれば簡単かと。火天会の長老も無駄に年月を過ごしただけのお人ですなー。

4人の子役

キハ役のパク・ウンビンさんは私の一押し美少女。私が一押ししたところで何もなりませんが。成長したキハ役のムン・ソリさんとビジュアル面を比較すると軍配はパク・ウンビンさんに上がる。まあ、成長したキハ役はビジュアル面よりは演技力が要求されるのでムン・ソリさんで納得ですが。

天地神堂に仕える神官として送り込まれて、チュシンの王(と思っている)ヨン・ホゲと近づくことを期待されている。ヨン・ホゲとの出会いは火天会のサリャンが仕掛けたキハに対する馬の危険走行をヨン・ホゲが助けるというもの。ところが、キハはもう一人のチュシンの星が輝いたときに生まれたタムドクとも図書室(?)で、こちらは本当に偶然に知り合うことになる。出会いがヨン・ホゲは動、タムドクとは静の出会いで対照的で面白いが少女キハはタムドクとの出会いの方がより劇的に感じてしまうのだけどなぜ?リアルに偶然だから?

スジニ役のシム・ウンギョンさんは春のワルツ、ファン・ジニでも子役として出ている将来の大女優。海神でもチョンファが教える子供たちに混じってシム・ウンギョンさんがいましたね。

スジニはキハが火天会が襲撃した時に一緒だった妹だが、こちらはコムル村のヒョンゴに見つけられ保護される。少年ヒョンゴはそれなりにビジュアル面も良かったのに成長したヒョンゴは・・・苦労したんですね。

お転婆に成長したスジニのキャラはキハとは対照的。成長したスジニはイ・ジアさんが演じるがビジュアル面は問題無し。

ヨン・ホゲ役のキム・ホヨン。純粋な好青年をうまく演じていますね。タムドクに対しても王子として接していて、かつ、友人として振る舞っている。この時点でおそらくヨン・ホゲは母であるヨン夫人から「お前はチュシンの星が輝いたときに生まれたチュシンの王となる運命を持っているんだよ」と耳にたこができるほど言われて育ったはず。ヨン・ホゲはライバルとなりうるタムドクのことをこの時点でどのように思っているのかなー。体力なく、気力もないのでライバルとは思っていないかもしれませんね。だから、なんの私心もなく付き合えるのかな。

タムドク役のユ・スンホさん。「おばあちゃんの家」の主演を努めたそうな(私は未視聴))。優しさの中に秘めた強さを持つ人物をうまく演じている。

4人の子役の中で誰が存在感を持っているかと言うと私はスジニ役のシム・ウンギョンさんを上げます。

すぐに成長した後の役者さんに変わってしまうので、今のうちにしっかりと子役に注目していきたいと思います。

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