ウェブルート社の「Secure Anywhere アンチウイルス」を使い始めて5日間になります。「Secure Anywhere アンチウイルス」を使い始めたきっかけはレビューブログのモニターで体験イベントに参加して従来型のウィルスソフトよりもCPUに負荷をかけずに保護できると感じたからです。
使用しているのは「Webroot SecureAnywhere アンチウイルス 3台 1年版」で、アマゾンでは6028円の価格です。
使用感としては軽くて静かなウィルスソフトという印象です。他社の有料ソフトや無料ソフトを使ったことがあるのですが、頻繁に定義ファイルのダウンロードが発生しますし、PC起動直後に「動いているぞっ」とばかりにポップアップが出たりするのがありますが、ウェブルート社の「Secure Anywhere アンチウイルス」は控えめ。入れているのを忘れてしまうくらい。
デフォルトで設定されている範囲のスキャン時間は下記のスクリーンショットにあるように1分10秒。ちなみにスキャン対象はCドライブにある
- appdata
- program files
- windows
配下のファイルをスキャンしているようです。本システムのCドライブはSSDとなっています。
CドライブはSSDで120GBの容量で85GB使用していますが、Cドライブにあるファイル全量をスキャンさせると47分14秒となっています。
スキャンしている時のCPU使用率(i7 3770)は10~20%程度でした。スキャン中に文章の作成やブラウジングなどしましたが特にストレスは感じませんでした。
このあたりもファイルの中身を性的スキャンする従来型と違って、ファイルのハッシュ値を求めてクラウドとやり取りして脅威の判定をするという仕組みが、軽さに寄与しているのではないかと考えています。
今お使いのウィルス対策ソフトが重いとか頻繁に定義ファイルなどのアップデートが「うざい」と感じている人は検討の候補に挙げていいのではないかと考えます。
コメント