小説版の宮廷女官チャングムの誓い (中)を読了。この巻では実際に放映された内容とのギャップが結構ありました。小説版のほうがオリジナルの脚本に近いのでしょうね。第9話「最初の料理」で、泉の水を汲んで帰りに転んで足をくじくシーンがありますが、小説では骨が折れていたということになっていました。ま、これくらいなら軽微ですが。
第20話「誘拐」ではハン尚宮(サングン)は文字通り誘拐されてしまい、第21話「野いちごの味」でチョンホの活躍により救出されますが、小説ではなんとか脱出(手段は不明)し、後半で料理をすることになっています。さらに、テレビでは野いちごにより勝利を得ますが、小説ではチェ尚宮(サングン)が雌豚の腹の中から取り出した子豚の料理を出したことを皇太后は一人の母として感心しないとしてハン尚宮(サングン)に軍配をあげています。また、ハンサングンはチェゴサングンにならないまま、料理のせいで王様の健康を害したとされて獄門死してしまいます。つまり、硫黄のあひる事件のエピソードもなし。劇的なチャングムとハン尚宮(サングン)の抱擁シーンもなし。牢屋で話をしているときにチャングムがミョンイの娘であったというのを知るという簡単なものでした。さらに、ヨンセンが王の寵愛を受ける代わりにクミョンが受ける設定となっています。こうやって、検証すると視聴者の反応により、ハンサングンのシーンを増やし、ヨンセンの扱いを大きくしたというのが見て取れますね。第16話「真心」で皇后付きだった尚宮(サングン)がお寺で療養する話がありましたが、小説でチョンホが3年前になくなった妻と母の法事をするシーンが出てきます(188ページ)。なんと、チョンホはバツイチの設定だったとは・・・・。チェジュドで出会うチャンドクは判官の妾という設定。(255ページ)ちょっと、違うチャングムワールドを楽しむことが出来ます。
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