イ・サンのガイドブックの第2巻がでましたね。26話~50話のストーリーガイドが掲載されているとのこと。アマゾンで注文してしまいました!!
同じ監督の作品である、イ・サンとチャングムを比べてみると内向きのイ・サン、外向きのチャングムと感じています。
チャングムの場合は当たり前だけど前半はスラッカンの女官として働くチャングム、後半は医女として働くチャングムが描かれていますが宮中に納まり切れないチャングムなので結構、宮中の外でかつ郊外(という表現で正しいのか)が描かれていました。
イ・サンの場合はイ・サンが世孫ということもあり宮中の中のシーンが多く、宮中の外は都の市場とか周辺が描かれることが多い。だから、なんとなく閉鎖的な感じがしてしまいます。
せっかく絵を描く図画署が登場しているのですから風光明媚な場所も出して欲しいと思っているのですが、王の御真影を描く話が出ているので、今後あったとしてもまだ先ですね・・・。
コメント
外を向くのは王様になってからなのかもしれませんね。
今のところ、ソンヨンが遊妓にされようとした中国の外交官くらいしか外向きの話がありませんからね。
王位につくのが遅れて一時視聴率が韓国でも下がったというのは案外そこら辺にあるのかもしれません。私は若いセソン様が大好きなので、王様になるのが嬉しくもあり、セソン様で居続けて欲しくもあり複雑ですが(笑)。
王位についたら、チャングムで侵略してきたみたいに、また日本のサムライが悪さするのかしら(笑)。