冬になりイルミネーションを背景にナイトポートレート撮影することが何回かありました。
いくらイルミネーションがあるとはいえ夜なので暗い。うまく顔に光が当たるような場所を求めて彷徨うのですが背景が綺麗でかつ顔に当たる光もあるという場所がなかなかありません。
ストロボを焚いてみたりしますがうまく光の強さが調整できずに失敗ばかり。ということで、定常光でやってみようと思いました。そこでLEDライトを探しましたがブランドもののライトは数万円しておいそれとは手が出ない。アマゾンを眺めていると中華製のLEDライトは桁が一桁違う安さで販売している。そこで意を決して中華製のLEDライトに手を出してみました。ポチったのがこちら↓Viltrox L132Tという製品。送料込みで¥4,190でした。
1/8に注文して1/18に到着。中国から届きました。
早速、α7IIに取り付けてみました。見た目は大きい感じしますが重さは約300gなのでそれほどでもありません。
背面の様子です。右の写真はバッテリーとホットシューアダプターを取り付けたところです。
バッテリーはリチウムバッテリーNP-F550 / F750 / F960シリーズが使えます。付属はしていないので別途購入するか手持ちのバッテリー使うかとなります。
私は↑の互換バッテリー2個と充電器のセットを購入しました。合わせて¥6,540です。
私が気に入った点は色温度が3300K-5600Kの間で設定可能であること。
左が3300K、右が5600Kです。撮影したカメラのホワイトバランスは太陽光で固定しています。
↑右下のつまみで光量20%-100%、色温度3300K-5600Kの間で設定可能です。色温度と光量はつまみを押すことにより切り替えて設定します。
今のところ不具合なく動作しています。
定常光+ミラーレスという組み合わせにより仕上がりをモニタで確認しながら設定できる環境となります。これはライティングの経験のない私のようなカメラマンでも自分が期待するライティングをかなり簡単に設定できることを意味していると考えています。
本当に簡単かどうかは今週末にナイトポートレートを予定していてそこで実戦投入するので確かめることができます。
この記事の続きはナイトポートレート撮影の後で。
ブランドもののLEDライトは↓このあたりからどうぞ
コメント