-Eternity at a Moment- 写真家60人の「瞬間と永遠」

60人の写真家がタムロンの18-270mm(Model B008)で、撮り下ろした写真2枚を展示している写真展 タムロン -Eternity at a Moment- 写真家60人の「瞬間と永遠」へ行ってきました。場所は秋葉原の外れで旧練成中学校を改修して誕生した3331 Arts Chiyodaです。

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まずはハービー・山口先生のトークショー「写真と出会いと絆と」を聞く。すでに満杯のため事前予約できず立ち見を覚悟していましたが欠席となった人たちの席に座れてゆっくりとお聞きすることができました。

ハービー・山口先生の作品をスライドショーにしたものを映してそこから話が展開していくという構成。

PEACE

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街中の人たちを撮影したもの。Grayやブレーク前のゆずが写っていたり、後に作家となり賞を撮った女子高生がさりげに写っていたりする。声をかけて撮らせてもらっているとのことで、最後に映し出されたカップルは二人がお互いを支えるように斜めになって三角形になっているが、これはたまたま見かけて撮らせてもらったものという。

人々の瞳が優しげ。

LONDON

LONDON – chasing the dream「ロンドンーチェイシング・ザ・ドリーム(夢を追い求めて)」 490219953X

10年間ロンドンに住んで撮影したもの。、ロンドンの地下鉄で面識の無いジョー・ストラマーと偶然、出会って、撮ろうかどうしようかと悩んだ末に撮らしてくださいとお願いしたら快諾してくれ、「撮りたいと思ったら遠慮なく撮るのがパンクだ」と言われたという。格好いい!!どちらも格好いい。

一歩踏み出すことで人生が変わるとハービー・山口先生は語る。それを聞いていて、スティーブ・ジョブスのことを思い浮かべているとハービー・山口先生がスティーブ・ジョブスの「Stay Hungry,Stay Foolish」の話をされる。ああ、トップの人って一緒なんだなーと思う。

ハービー・山口先生が20才のころバレーボールをしていた女子中学生を撮影していた。ボールが飛んできた時にその女子中学生から大丈夫ですかと優しい瞳で声をかけられた。プラトニックラブに落ちた瞬間であり、こんな瞳を写真に撮っていきたいと思った出会い。それがSAYAさん。3回デートしたけど残した写真の枚数は少ない。それは心のフィルムに彼女を焼き付けたかったから。

それからハービー・山口先生はロンドンに渡り、彼女から三回手紙をもらったが返事を出さなかった。三度目の手紙には来年には苗字が変わることを書いてあったけどそれでも出さなかった。それは病気だった15才までの期間をロンドンで取り戻したかったから・・・女性から非難されると思うけどと言われていました。

二十歳の憧憬

ハービー・山口先生が二十歳の頃に撮影した写真。前述のSAYAさんも登場。

1970年、二十歳の憧憬―ハービー・山口写真集 4763010301

SAYAさんの瞳にインパクトを受けてなのか、すでにこの頃から写真の中の人々の瞳は優しい。その人の持っている一番いいところを映し出すということを実践している写真。学生運動の様子も出てきて懐かしく思いました。

人の心を開かせるのがとてもうまい方。そして、一歩、踏み出すということを実践されている。ロンドンでの生活はかつかつの生活であり半年ごとのビザの切り替えに冷や冷やしながらパスポートコントロールに向かっていた。だから、一日一日を一生懸命生きていたから今のハービー・山口先生がある。

熱い想いと生きる力を与えてくれるトークショーでした。

写真展

気になった写真家の方々

中里 和人 BOSO TIME TUNNEL洞窟の穴からの光が明日への希望を示しているよう。

魚住 誠一 test1どうしたらこんなに女性をきれいにとれるのだろう?

青木 勝 ボーイング787日本初飛来飛行機と船と海の構図が絶妙。

阿部 秀之これぞ、ヨーロッパの風景。

佐藤 仁重 旅の記憶 ~Poland~窓の中のディスプレイが素敵。窓越しにうまく撮影する方法を教えてほしい。

新美 敬子猫が可愛いっす。

写真展は下記の要領で開催されています。

日程:2011年10月05日(水)~2011年10月11日(火)備考:2011年10月08日(土)~2011年10月10日(月祝)、トークショー開催(要事前予約) 時間:12:00-19:00備考:最終入場は閉場の30分前休み:なし料金:無料会場:1F メインギャラリー

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